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2010年09月09日
深センの通信市場はSan Zhai携帯、すなわちコピー携帯またはノーブランド携帯が有名ですが、最近登場したのがiPhone 4 モドキの携帯。

大きさもほぼ同じ。wifi 機能も有り。GUIもかなり雰囲気が出ています。

でも残念ながら、2GつまりGSM方式ですから、日本では使えません。そのうち、3G版も出てくるハズです。春のHonkong ElectronicsやChina Sourcing Fairそして、広州会(Canton Fair)では、iPhon3GSそっくりで、Androidが動いて、しかも3Gというサンプルがでていましたから、iPhone 4 タイプも時間の問題で、でてくるでしょう。
2010年08月07日
Android Tablet でARM コアのSOCをハードプラットフォームとして利用している機種がコストパフォーマンスがとてもイイです。

M001とM003、基本的には同じCPUとメモリー構成ですが、違いはLCDのサイズと、USBドライブが使えるかどうか(M003は利用できる)です。当然外形寸法も変わってきます。

M003は外形が似ているので、iPadの模造品の如く言われますが、Android OS搭載の似て非なるものです。iPadもまた、Androidもそれぞれ良さも有り、また欠点もあるので、簡単に比較はできません。

とりあえず、この2種は、日本語表示は可能。また日本語入力もsimejiというフリーのアプリをダンロードするか、Android Marketで入手すれば簡単にインストールでき、携帯キー、フルキーなど各種のキーボードで入力することができます。

SkypeとFringがプリインストールされているので、すぐにVoIP端末としても利用でき、なかなか便利です。

全体にiPadに比べると、動きが遅い、などと文句のつけたいところはたくさんありますが、とにかく、安いので、納得できてしまいます。
2010年08月03日
大中華圏とくに、台湾、香港、中国あたりを股にかけるビジネスマンにとって、複数のSIMカードを使い分けることは極当たり前です。

通信費の節約にもなるし、現地の番号を、公開することで、相手もコールをしやすくなるから、ビジネスチャンスを逃さずに済みます。

複数のSIMカードとは、現地の通信業者ごとのSIM カードの事なのですが、前提にあるのは、これらの国でGSMもしくは、WCDMAが標準になっているからです。また、SIM LOCK という悪癖もないので、機種とSIMカードがひも付きになっているということも有りません。そのあたりは日本と大違いです。

ただ、このSIMカード小さいので、紛失しやすいし、交換時によく落としてしまったりと、結構トラブルも多いのです。

中国の Shanzai機(山寨機)は二つ以上のSIMを収納するだけでなく、同時に待ち受けできるものが多くなっております。これも市場のニーズを汲んだ結果でしょう。

iPhoneは残念ながら、ひとつのSIMカードしか収納出来ません。

サードパーティーのメーカーは、ケースにDual SIMカードと、バッテリーパックを一体化したものも販売しだしました。

SZ Expressでも取り扱いを開始しました。メニュー切り替えで、SIMのアクティベーションを切り替えられるので、とても便利です。日本の機種で利用するときは、Softbank のSIMしか使えませんから、当然のことながら、脱獄、SIM UNLOCK の対策をしないといけません。

2010年06月17日
最近数回にわたり、悪意あるハッカーにIPPBXを攻略されて、外線への発信をされてしまいました。それも国際電話でジンバブエとかソマリアなど、高い通話料金の国々に何十分もかけるという悪質なもの。

弊社のお客様でも被害に会われた方々がいらっしゃいます。

それを許してしまった、こちらの態勢も甘かったというのは事実です。

仕組みは、たぶん自動で5060ポートの空いているSIPサーバーやAsteriskを片っぱしから探し、それを見つけると、SIPクライアントとして、登録を試みると思われます。

被害のあったケースでは、内線番号とパスワードを同じにしてあったり、パスワードを簡単な連続番号、例えば1234などにしてあったからです。

もうひとつは、外線発信用のプリフィックスを、00や010など、あまりにもわかりやすいものにしてあったからです。

ということで、防ぐ方法としては、
サーバーのドメイン名に、sip.xxxx.com などと、いかにもすぐSIPサーバーであることを連想させるものを利用することは防ぎましょう。

また、パスワードは、できれば英語大文字小文字と数字を組み合わせた、8桁とか10桁以上の長いものにすべきです。

ただ、こうすることで、ボイスメールをIP電話機のダイヤルパッドで読み出すことがむずかしくなるので、その場合は、数字だけになりますが、できるだけ長いもので、単純な連続番号や同じ番号の繰り返しなどを避けるようにしましょう。

外線発信のプリフィックスは、857 など、3桁以上の長いものにしたほうがいいでしょう。

ITSPの支払い方法も面倒ですが、オートトッピング、つまり、残が少なくなると自動でカードで支払う方法、などもやめた方が安全です。被害額が一定額で済みます。

2010年6月17日

2010年05月09日

Skypeは通信において革命的な登場でした。国際電話料金を支払はなくても、国際間の通話が電話の如くできるというわけでした。

個人対個人あるいは、会社から個人や特定の担当者への通話。SOHO とSOHO間など、確かに便利です。一般の携帯や固定電話への通話もSkype Outというサービスを使えば、有料ですが、さほど高くなく通話もできます。

しかし、ビジネスの世界で全面的に電話に置き換わるかというと、まだまだです。なぜなら、企業の中では、日本ならボタン電話の機能、オペレータが代表して受け取り、保留し転送する。会話を別な人に転送する、など様々なシーンに対応しないといけないわけです。Skype に関してはこのあたりの充実度が今一歩でした。

SIPというのは、VoIPの手順のひとつで、こちらは、従来の電話シーンや従来の通信業者との調和をとりながら、インターネット世代に進化を遂げてきた方式です。で、Ciscoなどの大手企業を中心にインターネットをベースにした電話システムを発展させてきました。利用シーンも大企業や大学などが多かったのです。

SIPとSkypeは似て非なるものでしたが、最近SkypeもSIPの世界に急接近してきました。

前置きが長くなりましたが、IP-PBXというSIP方式を使った交換機でSKYPEの機能の全部ではないにしろ、かなりの機能を使うことができるようになりました。

これは、Skypeが "SKYPE for SIP" というサービスを開始したためです。

これにより、会社の交換機にSkypeからかけることが簡単にできるようになり、しかも通話料金は無料となります。ウエブやメールにCall me ボタンを設けると、Skypeユーザが簡単にしかも無料で、その会社のコールセンターや営業に接続できるのです。一番下にデモのボタンがあります。

また SKYPEのユーザはSkypeoutという、一般の世界中の携帯や固定電話へ格安で通話できるサービスも、企業の内線番号から使えるようになります。

これらはすべて、IP-PBXと Skypeのビジネスアカウント、そして、 Skype for SIPアカウントの取得。これらをすべてインテグレーションすることで可能になります。基本利用料金は月額が700円程度から。。

話は長くなりましたが、論より証拠。まず、あなたの Skeypeで mini100ippbx という Skeype ネームに通話をしてみてください。台湾にあるMINI-100 IP-PBXが自動音声で応答しますから、内線を402 をタイプしてみてください。SIP TrunkのGIZMO経由で米国のカンサス州立大学のテスト番号に接続されます。自動音声が応答するはずです。あるいは、もっと簡単に、下記の Call me ボタンをクリックしてください。

なお、SZ Expressの製品のお問い合わせや購入に関しては、0 (零)を押してください。深センまたは台湾のオペレータが応答いたします。
Skype Me™!


2010年04月21日
中国広州市で、広州交易会 (Canton Fair)が開催されています。4/16-4/19まではPhase I で、電子、機械、車両関係の展示でした、私も早速訪問してきました。

IT関係では、電子ブック、タブレットPCそして、3G対応のスマートフォンなど目白押しでした。得意の中国のトンデモケータイやMacbook airのソックリさんなど、見た目にサプライズを与えてくれるものが相変わらずでした。
2010年04月12日
4月12日まで台北世界貿易中心で開催されている春季電脳展に週末に行ってきました。

この展示会の特長は、エンドユーザに絞っており、展示即売を中心としている展示会です。また、コンピューテックスと違い、ローカルの市場をターゲットとしたソフトハウスや、SIがブースを連ねています。

プロバイダーは、この時期に様々なキャンペーンを張り、新規顧客を獲得したり、他のプロバイダーからの乗り換えなどを促します。

例えば、WimaxプロバイダーのVmaxは、2年に限って月額456元(日本円1,350円相当)で4M/2Mのサービスを提供します。当面は台北地区など大都市に限定されますが。

これで、台北地区のブロードバンド接続は、ADSL、光、ケーブル、3Gと合わせ、5種類の選択肢があることになります。
2010年04月04日
日本でついに、SIM ロック解除の動きを受けて、B-Mobileがデータ通信専用のSIMカードを販売することになったようです。これは、海外居住の日本人や、国外から日本を訪問する外国人にとって朗報です。

http://www.bmobile.ne.jp/sim/detail.html

3Gルータを使えば、サービス圏内ならどこでもインターネットができるようになり、AWP-520などのWiFi IP電話機で、常に内線を持ち歩けるようになるわけです。

価格は1ヶ月使い放題プランで2,980円。半年で14,900円。一年で29,800円のプリペイ方式。なかなかリーズナブルです。

これで小生も日本に戻ったときに、法外なローミング料金の携帯料金がとられなくなります。
2010年03月11日

ユビキタスという言葉が使われてから久しくなりますが、温泉で、仕事をする人はまだまだと少数派と言えましょう。問題は防水化された、ガジェットが少ないか、ミリタリー規格のバカ高い価格のものしかないから、というのが主な理由ではないでしょうか?

内線電話をそのまま、社外に持ち出す最高の方法が、wifi ルータと、無線 IP電話機、例えば、AWP520の組み合わせなのですが、やはり露天風呂に浸かりながら仕事をするとなると、多少の防水性が欲しくなるところです。

アメリカの通販サイトなどで、iPhone用の防水パックなどが紹介されていますが、その価格はUSD25程度もします。

もっと、安く上げようとすると、食材などの保存で活躍するZiploc です。これなら、完全防水とはいかないまでも、AWP-520を温泉のお湯や水分から守るには充分ですし、なにより、とても安いです。通話をしてみましたが、ちゃんと音声も通ります。湯船に浸かりながら、ビジネスチャンスを逃がさなくてすみます。(爆)

2010年03月03日
SZ Express でIP-PBXへのSIPトランクとしておすすめのITSP、Local Phoneを使うと、3月は通常よりもさらに安い特別料金が適用されます。

アジア地区なら、中国、香港、シンガポールの携帯と固定電話へ、一分間が1セントです。つまり円にすると90銭くらいです。日本国内のNTTの市内料金よりも安い!!

台湾の固定電話へも1セント/分です。

AT-530や、IP-01などのIP電話や、MINI-100などのIP-PBXから発信すれば全世界どこからでも、この料金だけで済みます。SkypeOut などが採用している接続料金なども一切不要です。

いや〜、それにしても、安いですね。

Use Localphone for Your Japan Calling Card


特別料金の適用国一覧は、以下です。料金は各国で異なります。詳しくは、上のリンクから。

Argentina Landlines
Australia Landlines
Austria Landlines
Belgium Landlines
Brazil Landlines
Brunei Landlines
Canada Landlines & Mobiles
Chile Landlines
China Landlines & Mobiles
Colombia Landlines
Cyprus Landlines
Czech Republic Landlines
Denmark Landlines
France Landlines
Germany Landlines
Greece Landlines
Guam Landlines & Mobiles
Hong Kong Landlines & Mobiles
Hungary Landlines
Iceland Landlines
Ireland Landlines
Israel Landlines
Italy Landlines
Luxembourg Landlines
Malaysia Landlines
Mexico Landlines
Netherlands Landlines
New Zealand Landlines
Norway Landlines
Peru Landlines
Poland Landlines
Portugal Landlines
Puerto Rico Landlines & Mobiles
Singapore Landlines & Mobiles
South Korea Landlines
Spain Landlines
Sweden Landlines
Switzerland Landlines
Taiwan Landlines
Thailand Landlines & Mobiles
UK Landlines
USA Landlines & Mobiles
Venezuela Landlines
2010年02月21日

SANYO がパナソニックグループに買収された結果、SANYO の元々のビジネスが見直されています。

SANYO SIP-2100PというSIP電話機がヤフオクやアキバの専門店を通じかなり格安で出回っています。

小生も、日本に戻ったついでに、アキバで購入しました。価格は4,000円を切る格安価格。でもPoE規格なのでAC アダプターは付属していません。とりあえず、手元にあったアダプタを流用して、動作はok。

SZ Express 扱いのAT-530などに比べると、ダイヤルプランができない、同時登録サーバーがひとつだけなど、機能の制限はあるものの、液晶の表示がカタカナであったり、価格の割には評価できる製品です。

MINI-100 IP-PBXへの登録実験もしましたが、先駆者のblogを参考にしてadmin のパスワードなども入手でき、ものの10分程度で、MINI-100への登録が完了し、IP電話の子機としての利用ができるようになりました。
 
2010年01月27日
AWP520を使っています。MINI-100 IP-PBX との相性もバッチリで、内線番号をオフィス内はもちろん、よく行く温泉レストランで無線LAN完備の場所でも快適に使えます。

今までは携帯に特定内線から転送していました。安いとはいっても、転送の度に費用が発生していたのが、今度は完全にフリーです。

固定型の電話と比べても、ほとんどの機能は搭載されている。SIPサーバーの登録は一箇所しかできませんが、私の場合はMINI-100 の内線として、登録されさえいれば、まったく不便は感じません。

保留、転送、3者通話もでき、ハンドフリー通話もできますので、静かな環境であれば、複数人同時に電話会議ができます。

低価格なので、ブラウザーまでは搭載されていません。したがって、スターバックスなどの、ホットスポットで、ウエブで認証をするような場所では残念ながら利用できません。

2009年12月27日

最近日本の通販サイトで、Gsky-Link のWiFi アダプタ、GS-27USBの偽物本物の情報が入り乱れていますが、小生のコメントとしては、下記のようになります。

もともとは、小生の友人であり、台湾の華僑でアメリカで博士号を取った、Dr. Leeという人がの立ち上げたプロジェクトなのですが、これの製品化したときに、かかわった会社がArgtekということのようです。しかし、Argtek では、GS-27USBの型番のモデルはウエブページに表記がありません。おそらく、ODMプロダクトとして、GS-27USB を中国や中東向けに販売する会社から受注したものと思われます。

製造元として、Gsky-Linkとありますが、この会社は台湾が本社であるにもかかわらず、台湾でのリプレゼンテーションがほとんどありません。Websiteは

www.gsky-link.com

なのですが、住所も電話番号もありません。電話番号のあるのが、唯一ドバイのAl Basera Trading Fzcoという代理店の番号だけという、奇妙な会社です。ちなみに、Argtekのドバイオフィスも同じ電話番号です。ここからもArgtekとGsky-Linkの関係は深いということがわかります。また、Gsky-Link Taiwan へ連絡して確かめたことは、中東と中国は総代理があると言っていました。おそらく先のAl Basera Trading Fzcoがその総代理店のひとつであろうと思われます。

中国のコンタクト先は、Gsky-Link China として、WuFengとあります。こちらは、五峰と中国語で書きますが、gsky-linkのホームページにも明記されているのと同時に、WuFengのホームページにも、http://www.gsky-link.com  がオフィシャルなページであり、製造メーカは、www.gsky-wufeng.com つまりWuFeng (五峰) であると主張しています。工場は、昆山で、Gsky-linkから正規にライセンスされて製造されているとあります。

さて、ここからが奇妙なことなのですが、Gsky-Link の英文ページには、正規品はMade In Taiwan で台湾からのみ出荷されている記載されています。香港や中国から出荷されているのは、すべて偽物であるとしています。

WuFeng (五峰) のほうでは、2009年4月以降は、当製品はすべて、中国で生産されているので、Made In Taiwan が表示されるはずがないとしています。 Made in Taiwan のついた製品は偽物だとしています。偽物の見分け方なども詳細に説明しています。特に名指しで、Comfast 社、中国名で、卡皇という会社が、模造品をつくっていると主張しています。なお、Comfast社は、同じような製品を別な形のものも作っていますが、中の基板は、GS-27USBの基板を模造したとしています。

http://www.gsky-wufeng.com/sm.html



ここからは小生の分析ですが、IT産業の台湾中国の関係は、台湾で研究開発され、台湾企業の中国工場で製造されるスキームが一般化しています。Asusにしても、Foxconにしても、量産工場はすべて中国です。物価や人件費の高い台湾では、一部の工業用PCや、液晶などのハイテク素材産業を除いては、コストがまったく合いません。大きい市場の中国で生産し、中国市場に投入し、また再輸出して、世界市場をアクセスするのが、ここ十年間以上続いてきました。

そういう意味で、GS-27USBも台湾で当初開発、製造され、それが中国へ生産移管されたとしても納得いくことです。

また、このような、背景もあります。台湾では、中国の共産党政府に対して極端なアレルギーが一般市民に深く根付いており、Made In China の製品を極力排除しようという動きも大きいです。これはユニクロや100円ショップで中国製品を普通に受け入れている日本の消費者とは、レベルが違います。コストや性能以前の問題で、つまり、無条件に毛嫌いしているのです。おそらく、Made In China製品が最も苦戦している地域がこの、台湾なのでしょう。チベットもmade in Chinaは避けているかもしれませんが、すでにチベットは中国に併合されているようなものですから、それら製品を区別することは、事実上不可能です。

したがって、GSKY-LINKが台湾において、自社の製品を、Made in Taiwan が本物だ、と主張したくなる理由は、最もであると思います。

Made in China製品を、Made in Taiwan 製品とする方法は二つあります。

ひとつは、原産地の偽装です。食品や農産物の偽装は台湾でもよく問題になっています。中国製を台湾製と偽っていて、その成分などが有毒だったということは、よくニュースに成っています。しかし、コンピュータやその周辺装置は、それほど、規制がきつくなく。製品が輸入されたあとに、Made in China を Made in Taiwan にすり替えることは、さほど難しくありません。箱をかえたり、銘板を変更したりするのです。

もうひとつの方法は、半完成品で、中国から輸入して、それを、台湾で最終組み立てして、台湾製造としてしまうことです。セミノックダウン 或いはSKDと呼ぶ方法です。これは、グレーであるが、合法です。問題は、コストがややアップしてしまうことです。

しかし、GSKY-LINK のオフィシャルの声明で、Made In Chinaはすべて偽物で、香港や深センから出荷されるものは、すべて偽物だと断定しているのは、ちょっと行き過ぎのような気がします。特にこの声明を日本の皆様へ、としているのは、不思議です。日本の販社からの圧力か要請があったと思われます。

小生の分析でも確かに、GSKY-LINK Chinaの立ち位置である、 WuFeng (五峰) 製造の製品が本物とすると、明らかにアンテナや基板が異なる "偽物" が中国には数多く存在します。深センの賽格という、電子商場は、秋葉原の百倍くらい大きな (サイズも、商売規模も) ところなのですが、ここには、ホンモノもニセモノも混在して出回っています。同じ店でも、最初のロットはホンモノだったが、2回目からはニセモノだったということもありました。ここでいうニセモノとは、先に述べたWufengのホームページで説明してあるものです。

WuFeng で出荷している、GS-27USBは、Made in China と記載された化粧箱で、本体の銘板は、Made In China が貼られています。Made in Taiwan と印刷された箱は、当初台湾で作られたモノを中国で印刷したため、そのままになっていますが、そこにMade in China の小さなステッカを貼ってあるのです。そういう意味では原産地を偽装でなく、正直に明記してあると言えます。価値からいうと中国でも台湾製のほうが、品質がよく、価格も高めというのが、一般的な認識です。そこをWuFengは敢えてMade in China として勝負したようです。

ご存知のように、Made in ChinaとしてのGS-27-USBは爆発的に中国で売れています。先の賽格でも、まず勧めるのが GS-27USBです。おそらくWuFeng 自身もこんなに売れるとは思っていなかったのでしょう。

さて、ホンモノとニセモノの論議ですが、すべての GS-27USBは、台湾と中国の法的規制を満たしていません。つまり、日本の

技術基準適合証明

に相当する、認定はとられていません。これはいわゆるホンモノ、ニセモノともにです。だから、台湾や中国で、GS-27USBを購入しても正規の領収書 (中華圏では統一発票とよばれる)がもら得ない可能性が大であって、企業などが、正規採用するのが難しい製品です。また、上場しているような、家電量販店でも、販売はしてくれません。

つまり、台湾と中国のどちらでも大手を振って販売できるものでは無いということです。中東など一部の地域を除きこのような大出力な、データ通信設備は利用できる地域が限られると思われます。

中国でブレークしたのは、それが貧乏学生や、反政府運動家などの、ニッチな市場があったためで、それらの市場が大人口の中国では、日本に比べると途轍もなく大きかったわけです。

こういう背景では、どちらがホンモノかニセモノかの議論はまったく無意味でしょう。知的所有権においても、デザイン権、商標権を所有権者が強く主張しなければどちらがホンモノか、という認定はできません。先に述べた理由で、おそらくそのような主張は、できないのでしょう。

ソフトウエアやドライバーに関しては、クリアです。ドライバーはチップがRealtekの純正品であれば、堂々とRealtekのドライバーが利用できます。これは、中国で売られている怪しい携帯電話機がソフトは Mediatekのようなチップメーカーがライセンス供給しているのと同じです。BackTrack 3は、GNUに基づくフリーライセンスのもので、ほぼ、問題が無いと言えます。

結論からいうと、ホンモノ、ニセモノも同じ回路で、同じ基板。違うのは製造技術、CRなどの部品の品質、アンテナの構造、品質管理などが、製品造りに反映され、性能や品質、耐久性に影響がでます。Made in Taiwan とMade in China のどちらがいいかなどの議論はまったく無意味です。

小生の分析では、WuFengのもの, また、それを中国から出荷している

SZ Express のもの

などは問題ないと判断しています。



 

2009年12月05日

Sipphoneは、Gizomoのサービス名のほうが有名なのですが、同社はskypeキラーとして、フリーのSIPベースのソフトフォンを無料配布し、ユーザー数を伸ばしたのはご存知の通りですが、先月11月にGoogle に買収されてしまいました。

GoogleのGoogleVoice プロジェクトにチームは合流し、Googleのボイス部門の開発を加速させるとのことです。

大手のFWD、Stanaphoneもすでに解散したり、買収されたり、同様にフリーのアカウントの発行は止めてしまいました。

一方、新規のITSPも次から次へと登場している。このような状況ですと、ITSPのアカウント、つまり、SIPアドレスを公開してビジネスに使うのは一抹の不安がありますね。

やはり、ENUM番号、DDIの番号がメタル回線なしに、今後も使われていることでしょう。ITSPの役割は、ターミネーション用のレート、簡単にいうと各国のPTSN料金よりも格段に安い通話料金を提供することと、Inbound用のPSTN番号(DDI番号)をやはり、リーズナブルの価格で提供することにつきるようです。

企業は自社のIPPBXを持ち、ITSPが先に述べたように、サービスが中止になった場合には、別なITSPにシームレスに乗り換えられるような態勢をもたないと行けないということでしょう。

SZ Express も、Gizomoを前提とした使い方などを説明してきましたが、今後は別なITSPを引き合いにしないといけなくなりました。

そんなわけで、探し出したのが、Localphoneという英国を本拠にしているITSPです。数週間テストしてきましたが、音声の品質もいいし、安定性もよろしいようです。なにより、通話料金が格段に安いのが一番良いです。例えば日本の固定電話と携帯への通話料金が1分あたり、それぞれ、2.5セントと14.7 セントです。この円高で、割安感はより一層大きくなりますね。

Use Localphone for Your Japan Calling Card

Loalphone を使うと国際電話料金がどれだけ安くなるかのシミュリーションをしてみました。その詳細の結果は以下にあります。

 

 

2009年10月21日

日本では、出版物やネットでの言論の自由は当たり前なのですが、中国では、日本と同じようにはいきません。特に政府を批判したり、台湾やチベット、ウイグル自治区の独立を煽るような記事は絶対に御法度。

同国ではサイバーポリスが何万人も日夜ネット上を巡回し、不法活動を監視しています。自宅のネット、会社のネットでは、自由な発言は危険すぎてできないという事情があります。インターネットカフェでもIDの確認や監視カメラにより、同様に自由な書き込みやメールのやり取りもできないのです。

こんな中国なので、他人のネット経由でメールをやり取りしたり、掲示板に書き込んだりすることが必要悪のひとつになりつつあります。VPNやプロキシ経由など他にも方法はあるのですが、

GSKYのwifi アダプター

は高出力で半径数百メートルのESSIDを拾い出し、付属のWEP解析ツールを使えば簡単に他人のネットにただ乗りできるというわけです。

利用されたネット所有者はいい迷惑ですが、大体において標的にされるのは、企業の安定した高速なネットです。中国では企業向けのADSLと個人向けのADSLでは価格も違いますが、品質もかなり違います。

こんな事もあり、中国では

GSKY-LinkのUSB WIFIアダプター

や、高利得のアンテナが爆発的に売れているのです。

2009年08月21日

MINI100を実際に運用開始して1ヶ月以上たちました。日本や米国からの電話はお客様も、また、弊社も国際電話料金が不要になり、大変便利になりました。

私の机の上には、VP5000 IP電話機が3台と、AT530 IP電話機が1台置いてあります。通常はこんなに電話機は要りませんが、いろいろと実験を兼ねているので、このようになっています。

内線番号はいつも使う番号が一つで、皆に告知してある番号と、実験用にさらに二つの内線を用意しています。いつも使う番号にかかってきた場合、私が不在の場合、つまり、席にいない場合、携帯に転送するようにしています。この設定のオンオフは、管理者がウエブでやってもいいのですが、電話機自体で、*xx (xx は数字) などとダイヤルすると、設定できます。

この転送は、国内の固定回線でもいいのですが、ITSP (インターネット電話サービスプロバイダー)の回線を使うと、国内の固定から携帯への通話料金より、さらに安い料金で転送できます。

従来のPBXでは、携帯への転送もできないことはなかったのでしょうが、初期設定が結構面倒のはずです。IP PBX では、いとも簡単に、ブラウザーだけでできてしまいます。

Asterisk は転送機能がしっかりしているので、例えば、私が台北オフィスの社外にいるとして、携帯に電話が転送されてきたとします。その通話を別な社内のスタッフに転送したいときは、通話中に、# (ポンドキーとか井桁と呼びます)を押し、内線番号を押すと、社内(といっても、グループ全体の社内なので、中国オフィスでもいいです)の担当者へ転送できてしまいます。

つまり、台北の路上を歩いている、私は、日本からの電話を受けて、それを、中国のスタッフへ転送したわけです。お客様の都内の市内通話料金以外にかかったお金は、IP PBXから、私の携帯にかかった料金、すなわち1分間10円だけです。

実際の使用例を記事にまとめましたので、参照ください。

http://blog.akkord.com/blog/index.php?itemid=220

2009年07月17日
アスタリスクに代表されるIP PBXが実用範囲に入ってきました。オーストラリアのオープン IP PBX プロジェクトなどにより、アプライアンスレベルの、つまり、一般PC を使わない専用機が市場に投入されて、価格がかなりこなれてきました。

SZ Express の運用母体のAkkord International 社でも長期間の試験期間を経て、社内でのアスタリスク運用に踏み切りました。

その結果、こんな事が可能になりました。

1. 内線の一元化が可能になります。この意味は分かりにくいかも知れませんが、本社、海外支社、また、バーチャル支店(無人だが、電話番号だけ設置してある)との間を同一システムで連結でき、内線はどの国からでも相互に利用できることになります。

弊社の場合、東京、中国シンセン、台湾台北、米国ワシントン州にローカルの固定電話番号を用意し、それらが同じ1台のMINI-100 IP PBX へ接続されています。内線番号は中国と台北のスタッフのIP電話機やソフトフォーン、そして、携帯転送用へと割り振られています。

2. IP電話を持っていれば、地球上どこへでも(インターネットがある限り)内線がつながりますので、自宅や出張先のホテルへ内線通話ができます。IP電話機はハードのみならず、ノートパソコンや携帯(スマートフォン)にインストールできるソフトフォーン(X-LiteやZoiper)も同じ役割を果たします。

お客様へはいちいち出張先の連絡先などを通知する必要がなくなるので、ビジネスチャンスを逃がしません。

内線電話から外部につまり、IP-PBXの外線に掛けた電話 (外線発信) には、通常と同じCaller ID (発信者番号)が表示できます。つまり休暇先のバリ島のホテルから、千代田区のお客様に電話しても、受信者であるお客様の電話機または携帯には、弊社の東京の発信者番号が表示されます。(*1)

3. 弊社の社員が社外にいるときには、外線から受けた通話を、任意の携帯に転送するのが簡単になりました。その転送費用もITSP (*2) を利用できるので、一般の地域電話会社のものよりも格安。携帯で受け取った通話を他の社員へ、さらに転送するのも可能です。例えば#を押して、転送モードにし、転送先の内線をダイヤルします。

4. 弊社のお客様など掛ける側にとっても、国内電話料金で、結果的に海外にいる弊社の担当者へ電話が通じることになり、とても経済的になります。お客様は国際電話の利用が不要になります。

5. IVR(*3)とボイスメールが利用できます。日本では航空会社の予約システムや外資系の会社以外ではあまりなじみがありませんが、海外ではIVRによる自動応答の会社は増えています。IVRは24時間365日働いてくれますので、サービス産業の場合などには、効果が期待できます。ボイスメールは、IP電話機自体で聞く事もできますが、指定のメールアドレスへ音声ファイルで配信されますので、社外にいる時でもPCや携帯のメールで内容を聞くことができます。その場合、Quick Timeなどのプレイヤーソフトが必要です。

6. 最近は電話の内線の配線よりもLANの配線のほうが普及しているオフィスも少なくないと思います。

IP電話システムによる内線用の電話機の増設は、LAN の配線があれば自分たちで簡単にできます。従来のPBX+内線の配線は専用の工事会社へ依頼せざるを得ず、バカ高い工賃を取られたものですが、それらがLANの工事費だけですみます。

PBXの内部設定も従来は電話工事会社の稼ぎ頭だったのですが、IP PBX にすると、管理者がパソコンのブラウザーで、分かりやすいGUIの上で内線の増設、リンググループの設定、オペレータの設定、IVR の内容変更などを即座にすることができます。

7. とにかく、社内全体の通話費用が削減できます。理由は、海外支店間の通話が無料になること、各国の取引先や仕入れ先に対して、一番安い回線か、現地の地域固定回線で、かけることができる、などによります。


以上のようなことが、3万円程度の投資(IPPBXとゲートウエー)で可能になってしまうのです。

(*1) Caller ID (発信者通知) は、ITSPにより通知できる場合とできない場合があります。日本のアジルフォンの場合は、03か06の番号を取得でき、その番号が発信者通知として相手に表示できるようにすることもできます。

(*2) ITSP
Internet Telephony Service Provider. インターネット上で利用できる電話通話サービスを提供する会社。一般的に従来の電話会社、例えばKDDIなどより、格段に安い料金でサービスを提供する。

(*3) IVR
Interactive Voice Response。音声自動応答装置。Asterisk の場合はデジタルの音声ファイル(GSMフォーマットなど)を利用して、受付の応答、ボイスメールのプロンプト(ガイド)などに利用している。
2009年06月04日
今や世界で第2のIT関連の展示会とコンファレンスに位置するComputex Taipeiが開催されています。

今年はCULV Notebook、Wimax、ATOMベースNetbook 関連の新製品がキーワードでしょう。

地味ではありますが、地道にのびているのが、Digital Signage、平面パネル用の大型、小型のタッチパネルといったところでしょうか。

この時期はIT業界のみならず、台北の観光業界、サービス業界、タクシーなども海外からの訪問者のためビジネスが潤います。

各会場の入り口には、手を消毒するためのアルコールスプレーが用意されていますが使っている人は極僅かです。
2009年04月15日
この時期は展示会がこの華南地区でいろいろ開催されています。私も香港を中心に動き回っています。

HK Electronics Fair、同時開催のInternational ICT Expo、Honkong International Lighting Fairが香港の灣仔の香港会議展覧中心で、シンセンでは、Hightech Fair (高技会)が、香港のもうひとつの大きな展示会場のAsia World Expoでは、China Sourcing Fairが、広州市では、Canton Fair (昔は広州交易会と呼ばれていました)と言った具合です。いずれも中国本土、香港、台湾の製品をソーシングするには重要な展示会です。今年は台湾の春の電子展が取りやめになったので、台湾の業者の多くもこちらで展示しています。

Asia World Expo会場はHK airportに隣接していますから、香港市内からアクセスするには、Airport Expressという高速鉄道が便利です。

なんと、この車両の一部はWiFiでインターネットが利用できるようになっています。 PCCWというプロバイダーのサービスですが、プリペイドカードまたはクレジットカードでログインします。クレジットカードの場合は登録自体もいきなりできます。
2009年04月02日
デジタルサイネージという言葉が一般化してきました。デジタル広告のことで、一般的にはLCDやプラズマのフラットパネルが用いられた広告看板のことを指します。昔はLEDの電光掲示板やテレビモニターが使われていたのが、最近のフラットパネルの普及と低価格化で、普及に弾みがついたものです。

欧米はポスターの張り替え、印刷などへ高い人件費を払うよりも、設備の初期投資が高くともROI (リターンオブインベストメント)が短期で実現するとあって、特に欧米の空港や地下鉄駅などの公共の場所で広く使われ始めています。昨年完成したロンドンヒースロー空港の新ターミナルでは、100% がデジタルシナージになり、従来の紙ポスター、ライトボックス(内照式看板)が一掃されました。

ネットワーク対応のシステムはコンテンツの入れ変え、配信、リアルタイム性に優れており、緊急放送にも素早く対応できます。ショッピングセンターでの時間帯や天候、顧客層の変化に対する最適なコンテンツの対応など、きめ細かいコンテンツ配信も可能です。

技術的ポイントは、メンテコストがかからず、安定したメディアプレイヤーのハードと、ネットを使ったイージーなオペレーションが可能なコンテンツマネージメントシステムです。このあたりは、PC (X86など)とは違った設計ポリシーが要求されますが、逆に標準化がまったく進んでいません。著作権や隣接著作権などの法定枠組みの中でも位置づけも明確に確定していません。

デジタルコンテンツとしては、MPEG2, PMEG4やフラッシュが画像として利用されていますが、リアルタイムのコンテンツとして、RSSやHTML技術も利用されています。ストリーミングなどでのリアルタイム配信も取り込まれる場合もあります。

いずれにしても、台湾中国韓国などのアジア勢が供給元となって頑張っています。