CPO日記
話題の山寨機 (中国のノーブランド携帯)
2009年03月20日
大中華圏で話題の山寨機(サンツァイチ)を見学してきました。本来ノーブランドであるはずなのですが、中国現地で売られているのは林檎のマークとかが、バッチリついています。
このiPhoneのようなスマートフォーンは、GUIやマルチタッチなどは本物そっくり。デジカメの性能などは本物を上回るほど。本物にはないスタイラスペンも付属しています。
山寨機は、Nokia, Motorola など著名な携帯の最新型が1−2ヶ月遅れで登場しますが。バリエーションもいろいろと凝っています。
例えば、本来iPhoneでは電池交換ができないのが、できるようになっているモデルがあったり、デュアルSIM対応機があったりといった具合です。
これらはソフトはデッドコピーでなく、別物のチップで別なOS (WIndiows MobileやLinux) でルックアンドフィールだけ真似ているようで、それなりに開発には苦労しているようです。チップは台湾のMediatekなど汎用の携帯用チップがよく使われているようです。
価格も本物の1/2から1/5で買えてしまいます。
写真は本物(左)と山寨機(右)を並べてみたものです。
このiPhoneのようなスマートフォーンは、GUIやマルチタッチなどは本物そっくり。デジカメの性能などは本物を上回るほど。本物にはないスタイラスペンも付属しています。
山寨機は、Nokia, Motorola など著名な携帯の最新型が1−2ヶ月遅れで登場しますが。バリエーションもいろいろと凝っています。
例えば、本来iPhoneでは電池交換ができないのが、できるようになっているモデルがあったり、デュアルSIM対応機があったりといった具合です。
これらはソフトはデッドコピーでなく、別物のチップで別なOS (WIndiows MobileやLinux) でルックアンドフィールだけ真似ているようで、それなりに開発には苦労しているようです。チップは台湾のMediatekなど汎用の携帯用チップがよく使われているようです。
価格も本物の1/2から1/5で買えてしまいます。
写真は本物(左)と山寨機(右)を並べてみたものです。