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CPO日記:61
2009年03月27日
台北市の北部、北投区の行義路は温泉ストリート。SZ Expressの運営会社のAkkord International の台北支社はそこにありますが、徒歩10分以内に温泉付きカフェレストランが多数あり、我々はランチミーティングなどで良く利用しています。

いろいろな温泉と、工夫を凝らしたメニューで、顧客の取り込みを計らなければならないのは、何処も同じです。今日紹介するのは、椰林(Palm Trees Hot Spring Restaurant) で、ここの特長は、午後1時から5時までが、アフタヌーンティータイムで、210台湾元 (約611円)で温泉入浴券、飲み物、ケーキがセットになっているもの。なかなかお得です。

さらに特筆すべきことに、無線LANが使い放題なのです。実は今も一風呂浴びた後、企画書をここのオープンカフェで書いているのです。なかなか、良い空気と落ち着いた雰囲気で仕事が捗ります。

会社の電話もIP電話化したので、こちらでパソコンで受けられます。

この記事も合間をみて、書いているのです。
2009年03月20日
大中華圏で話題の山寨機(サンツァイチ)を見学してきました。本来ノーブランドであるはずなのですが、中国現地で売られているのは林檎のマークとかが、バッチリついています。

このiPhoneのようなスマートフォーンは、GUIやマルチタッチなどは本物そっくり。デジカメの性能などは本物を上回るほど。本物にはないスタイラスペンも付属しています。

山寨機は、Nokia, Motorola など著名な携帯の最新型が1−2ヶ月遅れで登場しますが。バリエーションもいろいろと凝っています。

例えば、本来iPhoneでは電池交換ができないのが、できるようになっているモデルがあったり、デュアルSIM対応機があったりといった具合です。

これらはソフトはデッドコピーでなく、別物のチップで別なOS (WIndiows MobileやLinux) でルックアンドフィールだけ真似ているようで、それなりに開発には苦労しているようです。チップは台湾のMediatekなど汎用の携帯用チップがよく使われているようです。

価格も本物の1/2から1/5で買えてしまいます。

写真は本物(左)と山寨機(右)を並べてみたものです。
2009年03月11日
日本ではIT関連の用語は英語をカタカナに直した外来語が多く使われていますが、大中華圏でも外来語を使うケースも多いです。電脳、上網(On Line)などのように、中文に直された用語も多いのですが、英語のまま使われている用語もあります。

固有名詞の場合と、英語のままの方が短くて発音し易い場合に、そのケースが多いようです。ただ中華圏特有の英語の訛があるので、ちょっと慣れないと分かりにくいです。

例えばXP。これは、中文に変換しようがないのでしょう。書くとXPとなりますが、発音だけは、チャーピー、となります。

HD。これは、ハードディスクのことですが、発音はハーディー、となります。

極めつけは、LCDとLED。 Lの発音がエロに近くなるので、LCDはエロシーデー。LEDはエロイーデー、となり、ちょっとビックリします。
2009年03月05日
欧米のオフィスで良く見かけるのが、各人のデスクの上にあるフォトフレーム。家族や彼女(彼氏)の写真を飾っておくのは至極、普通のことのようです。

最近のデジタルテクノロジーとLCDの低価格化のために、フォトフレームもデジタル化され、写真だけでなく、スライドショーや動画までも再生できるようになり、ちょっとした映画などは、このフォトフレームで見れるようになりました。

もっと進化したのは、インターネット接続ができ、PicasaやFlickerなどのフォトアルバムサイトを閲覧できるというものです。

最近では、電話やスカイプができるのも開発しているということで、春の香港エレクトロニクスショーあたりには、お目にかかれるのでしょう。
2009年02月15日
旧正月から3週間ほど経つと台北は桜の季節となります。平地はあまり見かけませんが、陽明山や北投の山間部には良く見かけます。SZ Expressの運営会社のAkkord International の台湾支店も山の中腹にありますが、庭には3本の桜の木があります。

3本はなぜか、開花時期、満開時期がみな異なります。すでに2本は満開で、残りの1本はこれから満開になります。

台湾の桜は一般的に日本のようにソメイヨシノではなく、緋寒桜と呼ばれる種類で、濃い紅色です。
2009年01月19日
台湾では1月18日という旧正月休み突入まで1週間となったタイミングで政府は消費券を給付開始しました。これは日本の定額給付金と同じ考えですが、日本より一足早く実行したものです。

国民党のバラマキ、公的賄賂などと、陰口をたたかれながらも、一般の人々は赤ちゃんから年寄りまで一人当たりNT3,600(日本円で9,700円相当)の買い物券を喜んで手にするわけです。

これに当て込んだデパート、レストラン、旅行社などのサービス業は消費券で商品を購入すると特別割り引き可能だとか、NT3,600でNT7,200相当の買い物ができる、など、様々な特典で客の呼び込みを計っております。

台湾にいる外国人はどうか、というと、居留権があって、台湾国籍の配偶者がいる場合には該当しますが、そうでない場合、つまり配偶者も外国籍の場合や、独身者の場合は該当しません。

残念ながら、私の場合も該当しません。同じ税金をはらっているのに非常に不公平だと感じます。

ちなみにSZ Express も消費券は扱っておりません。
2008年12月12日
待望のiPhoneは、12/13つまり、明日から中華電信から販売が開始されます。価格体系が様々なプランがあります。本体価格、データ通信と通話の月額の組み合わせの他、iPhone 8G, 16Gの組み合わせもあります。例えば、通話料とデータ通信が少ない人向けのiPhone 8Gだと、月額が503元で、本体が18,900元。データが無制限使い放題で、通話料金も月額1,789元のコースだと、トータルの月額は2,549元で、iPhone8Gの本体価格は0元となります。いずれも2年が最低契約期間です。

しかし、保証金などが前者の場合は、4,000元取られるし、後者の場合はなんと24,000元も取られます。これは契約時に必要です。

トータルな金額の分割、即ちクレジットカードで24回払いも可能ですが、海外のカードには対応していないので、外国人にはちょっと辛いものがあります。

懸案のSIMLOCKですが、これだけは、中華圏のキャリアだけあって、最初からSIMLOCKはされていません。
2008年11月18日
日本を含む各国でApple iPhoneが発売されて久しいのですが、台湾と中国は取り残されていました。中文入力などの問題に手こずっていたのでしょうか?

ここに来て、台湾の通信キャリアの最大手、中華電信がAppleとiPhoneの販売の契約を完了して、この年末に販売を開始するという、かなり確度の高い噂が聞こえだしました。

台湾や中国のキャリアが販売するときはぜひSIM LOCKを外してほしいです。この二つの地域をかけずり回るビジネスマンがすごく多いので、SIMLOCKなどしたら、絶対にヒンシュクモノでしょう。

この地域ではSIMLOCKは時代錯誤です。香港のiPhoneも最初からSIMLOCKは外れています。

Vivo(威寳) というキャリアなどはダブルSIM Cardを最初から推しだしています。かなり積極的で、このお陰で携帯サービスのシェアがグンと伸びました。
2008年10月30日
今日マレーシアにいる、EfiXの開発責任者と話しました。EFiXの将来のロードマップとしては、ファームのアップデートなどで現状の改良はされるが、残念ながらノートパソコン用のEFiXは期待できないようです。

これは技術的な問題でなく、政策的なものです。なぜなら、EFiXはアップル社との共存を目指す商品であり、アップルが現在見限っているデスクトップ分野に注力するとのことです。ノートパソコン用を作れば売れる事は間違いないですが、それはアップル社のビジネスと真っ向からぶつかることです。

もしノート用製品を出すとすると、超小型のノートなど、アップル社がやりそうもない機種に限定していく可能性も示唆していました。

このデバイスを市場に出し、それをユーザがインストールするというビジネスモデルはまったく法的な問題もなく、エンドユーザライセンスに限っていても、アップルのサポートが受けられなくなるだけの問題であるとしています。

したがって、EFiXのもっとも避けるモデルは、これを内蔵したPCをマッククローンとして販売することで、これは絶対に彼等もしないし、またディストリビューターや販売店もこれを内蔵したモデルを販売することは絶対に避けるべきだとしています。私もこの考えには全く賛同します。

法的にどうこう言うよりも、アップル社との棲み分けができるかどうかが争点になります。もし共存できない相手なら、アップルは資金力に物を言わせて、たとえ法的論争では無理であっても、他の方法で相手をつぶすでしょう。私の過去のアップル社との係争でも、それは明らかだと言えます。そのうち、この昔話を日記かブログで書きましょう。
2008年10月26日
10月は昔から秋の展示会のシーズン。私が最初に台湾に行こうと思ったきっかけは、台湾の電子業界が伸びる予感がしたからです。そして、台湾のエレクトロニクスショーにひとりで訪問しました。1978年頃だったと思いますが、そのころは台湾のエレクトロニクス業界はまだ始まったばかり。学校の体育館のような会場 (台湾プラスチック本社の裏の臨時会場だったと記憶します)に百社にも満たないブースだけだったと思います。その時に会った友人はいまでもつき合っています。

その頃は香港がオーディオ製品などのコンシューマー商品の輸出基地となっており、台湾がそれに追従していた形です。中国は文化大革命のさなかで、それどころでなく、天津甘栗などが、主な輸出アイテムでした。

現在は、世界の工場としての役割は中国がメインですが、それをうまく利用しているのは、FOXCONなどの台湾企業で相変わらす元気です。

話しが逸れてしまいましたが、その台湾エレクトロニクスショーが、現在は、Taitronicsと呼ばれています。毎年同時期に、香港のHonkong Electronicsと、Asian Sources が前身である、Global Sources の主催する、China Sourcing Fairが香港で開催されています。中国でも、長い歴史のある、広州フェアー (Canton Fairとか広州交易会とも呼ばれています) がやはり、ほぼ同時期に開かれるなど、大変忙しい時期となっています。

私は今回、これら殆どを周り、新製品を探したり、旧友会ったりと忙しかったのですが、体がもたなかったので、広州フェアーだけはパスしました。

これらの展示会で見つけた商品なども積極的にこのSZ Express で紹介していきます。なかなか面白い製品がありますよ。



2008年09月25日
MACのハード上でWindows を動かす方法は、AppleがBoot Campを正規採用したり、サードパーティー性のバーチャンルマシンなど、いくつかありましたが、今回のEFiX は、全く逆。いわゆるWindows PC、X86 インテルベース (AMDはサポート外) のハード上で、OSX Leopardをパッチなしでリテール版のDVDからインストールできるものです。

開発はドイツと台湾のチーム。以前、私が20年前に、台湾で、Mac Clone (JonathanというMac Plusコンパチを、Akkord Technology社から販売) のプロジェクトに関わったときのことを思い出します。そのときも米国、台湾、ドイツ、ブラジルのメンバーでチームを構成しました。ドイツ人って、こういうのがすきなんですね。Apple II コンパチの時もBasisのMedFlyという製品がドイツにありました。
2008年09月21日
先週の始めに台湾を騒がせ、その後日本に向かった台風13号は、異例の遅さで、大雨を降らせました。土砂崩れ浸水の被害が各地に発生しました。台湾の上空で2回転もするという、変な動きでしたね。

また次の台風 (14号、HAGUPIT、中文では、哈格比) がすでに台湾南部、そして、広東省へと向かう予想です。中秋節の後の台風は一般的に強度が強い台風が多く、地元の人は警戒します。今回は被害がないといいのですが。
2008年08月15日
日本はお盆休み。だけど北京とかシンセンとか、台北には休みはありません。

オリンピックもたけなわ。現地のチームと日本チームが対戦しているとちょっと緊張しますね。所詮、ゲームなんだから、国と国の戦いではありません。

今日は、終戦記念日でもあります。オリンピックのお陰で靖国参拝の問題は中国でも陰が薄いようですね。
2008年07月28日
FUNG-WONG 鳳凰 が襲来。28日の未明から午前に上陸予定です。28日は金門島等一部の離島をのぞいて、前面的に会社、官公庁、銀行、学校が休業になります。出荷など1−2日の遅延が有るかもしれません。
2008年07月20日
台北市は台風の直撃は免れて、昨日から天気は回復。今日は快晴です。しかし、南部では洪水などの大被害。至る所が、ベニスの街のようになってしまいました。

フルーツや野菜の値上がりや品不足に現在台湾は直面しています。
2008年07月13日
香港に拠点を置くドラゴン航空がインドのシリコンバレーであるバンガロールと香港間に直行便を飛ばす事になったそうです。7月2日が初就航です。バンガロールは今年5月に新空港をオープン。従来のエアポートは小さすぎて便を増やすのに問題があったのです。

これで我々もいままでのようにバンコック、シンガポール、クララルンプール経由のようにトランジットの待ち時間を無駄にすることなく、スムーズにバンガロールへいくことができるようになりました。これは画期的な出来事です。毎日運行するようです。

写真は、Vayavya LabsのSanjeevさんが提供してくれました。
2008年07月07日
金門島は国民党が台湾に渡ってからも実行支配している島ですが、台湾よりも福建省の廈門に地理的には属しています。実際金門島と廈門本島は互いに肉眼で見える距離です。泳いでも行けそうな気がします。もちろん両岸の警備が厳しくて実際には不可能ですが。

いままで例外的に台湾人で中国に投資や被雇用されている人はフェリーで金門島と廈門の間を行き来できました。小三通と呼ばれていたのですが、今回、一般の観光客だけでなく外国人も行き来きできるようになりました。

廈門にいくのに通常は香港経由で行かなければならなかったのに比べると時間とお金が随分と節約できます。台北側でも国内線の空港の松山機場をから金門島へいくので、国際線の空港である桃園機場にくらべ、空港へ行く時間もだいぶ違います。

(写真は金門島の一部、小金門からみた廈門。Wikipediaから)
2008年07月05日
ビルゲーツが先週の土曜日にマイクロソフトの常任の会長職から辞職したそうですね。今後は彼のファンデーションの慈善事業に専任するのだそうです。

彼の功績は20世紀のヘンリーフォードに例えるひともいるように、IT化を家庭にまで浸透させたことは事実でしょう。

しかし、同時に不必要なCPU パワーを要するオーバースペックなOSを作り続け、その結果家庭の粗大ゴミを増やすのみならず、ヒーターが地球中のあらゆるところに増えることとなった。地球の温暖化の主たる原因はこの人にもあるのではないでしょうか?
2008年07月03日
いよいよこの週末から台湾と中国との間に直行便がとびます。とりあえずはチャーター便で週末に限られますが、中国の人々も観光で台湾にどんどん押し寄せてきます。

人民元も今週から台湾で両替できるようになりました。10年前には考えられなかったことです。

中国のお金持ちが観光やら不動産購入で多少台湾も景気が上向く側面もありますが、今後は中国の学歴を台湾でも認めようということで、優秀な人材が中国人が占めるようになる可能性もあり、台湾の就職事情は変わってくる事でしょう。
2008年07月02日
毎日が25度を越しており、真夏です。日本は梅雨の季節ですね。雨の日はネットショッピングが便利ですね。