CPO日記
ネット上で言論の自由を味わえるツール
2009年10月21日
日本では、出版物やネットでの言論の自由は当たり前なのですが、中国では、日本と同じようにはいきません。特に政府を批判したり、台湾やチベット、ウイグル自治区の独立を煽るような記事は絶対に御法度。
同国ではサイバーポリスが何万人も日夜ネット上を巡回し、不法活動を監視しています。自宅のネット、会社のネットでは、自由な発言は危険すぎてできないという事情があります。インターネットカフェでもIDの確認や監視カメラにより、同様に自由な書き込みやメールのやり取りもできないのです。
こんな中国なので、他人のネット経由でメールをやり取りしたり、掲示板に書き込んだりすることが必要悪のひとつになりつつあります。VPNやプロキシ経由など他にも方法はあるのですが、
は高出力で半径数百メートルのESSIDを拾い出し、付属のWEP解析ツールを使えば簡単に他人のネットにただ乗りできるというわけです。
利用されたネット所有者はいい迷惑ですが、大体において標的にされるのは、企業の安定した高速なネットです。中国では企業向けのADSLと個人向けのADSLでは価格も違いますが、品質もかなり違います。
こんな事もあり、中国では
や、高利得のアンテナが爆発的に売れているのです。