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CPO日記:73
2011年08月02日

 

台北市はインターネットの利用においては、世界でもっとも進んだ都市と言えます。

地下鉄駅、図書館、市政府ビル、病院、地下街などで、7月から無料の無線LAN が公開されています。その名称はTPE-Free といい、ESS IDもその名の通り、TPE-Free です。

なお、現在徐々にではありますが、市内のバス内にもアクセスポイントを設置して、アクセスを許しています。

申請は、市民だけでなく、海外からの旅行者も含まれます。台湾の携帯電話番号とそれを受信できる、携帯電話を持っていればだれでも以下のサイトから申請できます。

http://www.tpe-free.taipei.gov.tw/

携帯電話番号をもっていない場合は、松山空港や、主要MRT駅にある、旅行者サービスセンター (政府観光局) でパスポートを持参すれば、アクセス用のパスワードを発行してくれます。

ログインは、登録時に使った、携帯電話番号と申請したパスワード。パスポートで申請した人は、パスポート番号がIDになります。

 

2011年04月26日

先日の東日本大震災の際被災地は、もちろんのこと、首都圏も、携帯電話がトラフィック規制をしたため、 非常につながりにくくなったようです。

その際でも、3Gインターネットモードで、SkypeやSIPモードのIP電話は問題が少なかったと報告があります。

私も、3/11の午後から夕方、台湾からIP電話網 (ITSP経由)で、東京の家族の固定電話へ電話数回しましたが、まったく問題はなく通じました。

twitterや、facebookも情報入手にとても役立ったということです。インターネットの生い立ちが、核戦争を想定した通信手段ですから、当然といえば当然です。

しかし、被災地の真っ只中では、電話の基地局も機能不全に陥り、ほどんどの通信が遮断されました。

そんななかでも、おそらく問題なく通信ができるのが、イリジウム携帯電話でしょう。

地球の低軌道をイリジウムの66個の衛星が取り巻いており、全世界を通話可能な範囲としています。

米国などいくつかの地上局経由で、一般のPSTN固定回線や、携帯回線へも接続できます。通話料はとても高いのですが、緊急時に重宝されるとあって、船乗り、登山家、ジャングルなどを旅する冒険家に重宝されています。砂漠のど真ん中や、公海上でもまったく問題無く使えます。悪名高いテロリストグループの御用達でもあります。

我々の友人のYume号も、このイリジウム携帯を装備して、台湾からパラオへ航海したばかりです。

一般の携帯や固定電話から掛けるときは、国番号の代わりに88を頭につけて、イリジウムの携帯番号へ電話するだけです。

台北の市内で使ってみましたが、周りにビルがあったりすると、衛星の電波を拾う事ができなくなります。道路だと、中央分離帯とか、公園の真ん中とか、見通しがいいところでないと実用になりません。室内では、ほぼ使えません。

音質もお世辞には良いとは言えませんし、ディレイも相当あります。20-30年前の国際電話という感じです。

でも、間違いなく、非常時にはとても、役立つ通信手段となるでしょう。

2011年02月23日

バーチャルナンバー、簡単に言うと、インターネット電話番号で、従来の固定電話や携帯電話と相互に通話ができる番号のことですが、またの名を、DIDともいいます。

もっと専門的には、E.164規格を満たした、Enum番号ともいいます。
 
日本ではインターネット電話としての050番号が、よく知られています。しかし、殆どの場合、インターネットプロバイダーから提供されているので、プロバイダーを変更すると同じ番号は使えません。
 
バーチャル番号は、IP電話機や、IP PBXに登録でき、従来のメタル回線のように、発着信ができます。プロバイダーフリーのバーチャル番号は、インターネットか使える環境であれば、どこでも使えますから、東京03の番号を、ニューヨークで、直接着信したり、発信することもできるわけです。悪用しようとすると、アリバイ工作とか、逆探知されないとか、いろいろなことができますね (笑)
 
台湾は、他の先進国に比べて、バーチャル番号の普及が遅れています。おもに法的規制の側面で、従来のキャリアの権益を守ってきたからだと思われます。唯一、070番号がインターネット電話番号として、割り当てられています。しかし、一般の携帯番号や、固定電話番号のユーザは、この番号があまり知られていないので、気味悪がって、通話を控えたりと、なかなか普及していません。
 
今回、紹介するのは、アイルランドのITSPでSIPトランクサービスを売り物にしている、mydivert.com 社でのものです。DIDとして、台湾の携帯番号を販売開始しました。
 
097xxxxxxx という番号です。
 
 
おまけに、同時通話が2チャンネルまで可能なのです。一本が話し中でも他方で、もうひとつの通話が可能となるわけです。
 
料金は、毎月の基本費用が、9.5ユーロドルです。2チャンネルの同時通話可能です。
 
セットアップ費用なども不要。解約違約金などもありません。発信すると、通話料金が別途に取られますが、これもまた、格安の部類です。
 
早速、お馴染みの Asterisk IP PBXの MINI-100 にSIPトランクとして、設定してみました。送受信も可能。台湾の携帯電話に発信してみましたが、ちゃんと、CID (発信者番号)が相手の携帯電話に表示されました。
 
ちなみに、日本の番号は、というと。03、045、06 が販売されています。なんと、横浜の番号もあるんですね。
 
価格は番号によりますが、4.5ユーロから、6.95ユーロが月額基本料です。アジルより安いですね (笑) 
 
 
2011年02月23日

 あの、有名なLinksys Sipura SPA3000。パラメータが多彩に設定できフレキシビリティーでは、随一のFXOアダプターですが、なんと、Skype Connect のパラメータも設定でき、Skype からのコールを直接うけられることがわかりました。

 
IPPBXでないので、交換機能はありませんが、特定のPSTNへSkypeからのコールを転送したり、携帯で自宅のSPA3000にコールして、Skypeout  で格安の国際通話をする、などの応用は充分可能なことがわかりました。
 
また、レガシーのPBXにも、工夫すれば、なんとか接続できますので、一般の企業で、電話システムがIP化が進んでいない場合も、とりあえず、SPA3000で、Skype のコールを受け、それを、アナログ子機で受ける、なども可能となります。
 
海外では、実績のある、Panasonic のレガシー PBX に繋いで実験してみました。結果は良好。
 
とても廉価なソリューションです。
 
 
 
2011年02月10日

 SkypeConnect というサービスは、月額600円程度(USD6.95)かかりますが、これを利用すると、SIP IP電話機でもSkypeの機能をある程度利用できるようになります。

 
SkypeConnectを申込むと、任意のSkypeネームの登録ができ、また同時に、専用のSIP登録情報が入手できます。
 
 
 
これを、元に、IP電話機のVP-5000に、登録すると、すぐにスカイプユーザからのコールを、VP-5000で直接受信できるようになります。また、海外のPSTN番号へ、格安の通話料金でコールすることもできるようになります。
 
 
 
VP-5000はPSTN回線も接続できるので、Skypeから掛かってきた通話を、携帯に転送したり、逆に、PSTNで掛かってきた通話を、海外のSkypeユーザに、格安料金で転送したりすることもできます。
 
2011年01月30日

 各国を渡り歩く、ヨット乗りの主な通信手段は今も昔もVHFですが、インターネットももちろん最近の航海には欠かせません。メールチェックの他に、天気図、潮の高さ、目的地の様子の情報収取等々に今の時代には必須です。

 

インターネットは、費用が高くてよければイリジウム衛星の衛星電話でアクセスすることも可能です。3G携帯で、でも可能です。マリーナには最近はアクセスポイントがあるので、無線LANを利用することも現実的です。
 
沖縄から、台湾基隆港に来て、現在台湾に停泊中のNさんは、これから、パラオに航海する計画を立てています。基隆港停泊中のインターネット接続が、悩みの種でした。
 
基隆の港では、WIFIの電波があるのですが、通常のパソコンにとっては、電波強度が弱く、ほとんど接続はできません。ネット接続の度に、船から離れて、上陸し、マクドナルドなどで、ネット接続していましたが、寒い冬にはとても不便なことでした。
 
そこで、SZ Express が協力することに。。。
 
屋外型で、雨や潮にも強い、ARGTEKの、ハイパワーUSBアダプターをお薦めしました。これですと、遙か彼方にある、アクセスポイントの電波もガッチリと捉えることができるようになるのです。
 
取り付けは、ポールに専用金具で取り付けてもいいし、使うときだけ、デッキに置いてもよいのです。
 
付属のUSB ケーブルで、ノートパソコンのUSBコネクターに挿し込みます。本体と、パソコンまでは、5mまで離れていても大丈夫です。
 
実際に、相当離れているAPの信号をちゃんと捉えて、常時インターネットへの接続が可能になりました。
 
この屋外型、ハイパワー USB WIFI アダプタは、SZ Express より、近日発売を予定しています。
 
 
 
2011年01月25日

 

IP PBX のMINI-100は手のひらに乗るほどのコンパクトなサイズですが、パワーはなかなか、一台で15同時通話をサポートします。内線登録は一台のMINI-100で60台まで可能です。

もちろんオフィスや事業所でもかさばらないサイズで、しかも低電力なので、重宝されています。

しかし、固定IPアドレスが一般的でない、日本では、運営上のトータルコストがとても高くつきます。DDNSを使えば良いのですが、やはり一抹の不安は残ります。

弊社のある台湾のお客様は、MINI-100 を台湾に置き、日本の顧客のためにホスティングサービスを行っています。

現在、6台のMINI-100で開始。6社をサポートしているというものです。台湾は固定IPアドレスが日本に比べると安いのです。内線の設定なども、すべて、ウエブでできますから、日本からそれぞれのエンドユーザ様が、直接やっていたり、その管理する会社が代行したり、と様々です。

これで日本のお客様も大満足のようです。

 

2010年11月30日
ヨットのmiemo号は、非常に高度に電化されています。インバータを2個積んでいるので、たいていの電気製品、たとえば、電子レンジとか、冷蔵庫とか、もちろんパソコンも大丈夫。
 
インターネットは、日本の領土を取り囲む領海上でもほぼ満遍無く使えます。3Gの電波を利用してルータに接続し、それをwifiや有線LANでネット接続しています。
 
実際航海中は、揺れが酷く、スクリーンを見ている余裕はほとんど有りません。船酔に強いと言われているひとでもおそらく5分と持たないでしょう。
 
写真は石垣島の北部で海に向かってそびえ立つNTT ドコモの3G基地局です。
 
2010年11月25日

 

現在、SZ Expressの運営母体のAkkord International Limitedのマリーン事業部が、ヨットで東京の東京湾マリーナから台湾の基隆港の往復の航海中です。
 
この航海では、弊社新製品のフィールドテストを行うこともそのひとつの目的であります。これから発表する、マリーン関係の新製品を自ら、厳格にテストしております。
 
SZ Express で扱っている、WiFi製品やタブレットPCも船内に装備し、各種実験を行っております。
 
私も、実際に石垣から基隆まで同乗し、船内でブログを書いたり、Twitterでつぶやいたりと、貴重な経験をすることができました。
 
写真は11月21日に台湾の北部の海の玄関である、基隆港に到着したところです。基隆っ子の注目の的になりました。
 
2010年11月02日

 

 

KDDiがスカイプと提携したニュースは結構衝撃的と受け止められています。

 

しかし、これはある意味自然の流れです。パケット通信が世にでて、一般の人が利用できるようになった時から、距離イコール通信費の構図は消えたのです。

 

テレックスが主流のときは、テレックスの通信費が貿易の経費のかなりの部分を占める位に高く、しかも距離が長いほど高くなったものです。80年代後半にX.25のパケットデータ公衆交換網で、距離に関係ない料金体系が出現。通信費は全世界一律、しかも大きく下がりました。

 

その後のインターネットの普及で、Emailが文書交換の主な手段となり、通信は無料だという概念がますます一般的になりました。

 

音声も同様です。スカイプもVoIP(ボイスオーバIP)の位置手段として、グングンと加入者を増やし、今では全世界の5億人以上が利用するまでになりました。

 

スカイプユーザの増加と国際電話の売上が反比例しているのは、よく知られています。

 

KDDI のように大手ではあるが、シェアに伸び悩む通信会社がスカイプを正規に採用することも遅かれ早かれ起こり得ることでした。

 

KDDIグループのau の新型の多くの携帯電話は、これからは従来の090式の番号の他に、スカイプネームを持つことになるわけです。スカイプからスカイプユーザは当然フリーの通話料。また、au携帯のスカイプから、海外にいる友達のPCのスカイプへコールしてもフリーです。

 

このようなスカイプユーザの活発なコールを企業や、サービス業、店舗などは取り込まずにはいられません。いままでのダイヤルフリー番号の代わりになるほど重要になってきます。

 

問題は、今までのスカイプの発展の基盤はPCユーザ同士に限られた通話インフラでした。すでに企業でも、社内の担当者どうしの通話、海外支店と本店との会話、音声会議などに活躍してきました。

 

しかし、スカイプのコールセンターは、まだまだ一般的では有りませんでした。理由は、従来の電話交換機、それは、かなりIP化され、インターネット電話のSIPやAIXをサポートするようになっても、スカイプとの融合までは実現できていなかったのです。いままでのスカイプはPCからPC、スマートフォンからPC、スマートフォンとスマートフォンなどのように一対一の通話でのみ発展してきたのです。

 

スカイプ自体が、SkypeからSIPへのゲートウエイサービスを1年前に提供を開始しました。Skype Connect (当初はSkype For SIPと呼ばれていた) というサービスです。ベータ版を経て今年の9月から正式版になりました。

 

これを使うと、SIPベースのIP-PBXで、スカイプネームをひとつかそれ以上を持つことができ、全世界のスカイプユーザからの通話をIPPBXで直接受けることができるようになります。

 

その結果、代表電話のようにスカイプユーザから入ってきたコールは、オペレータの人たちが受け付けたり、IVR という自動音声応答システムで受けたり、特定の内線などのコールグループが応答したりと、様々な応用が可能になります。

 

SZ Expressの扱うMINI-100 IPPBXも、スカイプネームを複数個設定することができ、それを上記のように対応させることができます。小規模のコールセンターみたいな、展開も充分に可能です。

 

全世界からの発注やカスタマーサービスなどの問い合わせに無料の通話料で対応できるということは、きっと新しいビジネスモデルを持ったニュービジネスの出現を促すことでしょう。

 

2010年10月11日

前にも書きましたが、SIP攻撃による被害が各方面で相当発生しているようです。アジルフォンもデフォルトで、ジンバブエとかソマリアへの発信を止めているようで、依頼があったときにのみ、発信を許可しているようです。

台湾でも同様の被害が発生しています。無作為にSIPエージェントとして、登録を試み、登録できた場合は、今度は国際電話を発信します。おそらく、受信者側とグルになって、高い国際通話料金を騙しとるというものです。

弊社の台湾の顧客も5月始めに海外から不正利用の被害にあったようです。台湾の警察が捜査している重要案件の被害者のひとつとなっているようです。弊社も捜査に関する協力を依頼されて、現在、過去のログなどを集めているところです。

 

このようなSIP攻撃元の情報が以下の掲示板に公開されています。

http://bbs.voip-info.jp/forum/index.php?forum=18

前にも書いたように、SIPアカウントの、パスワードを長めにすることです。SIPトランクのアウトバウンドの国際通話のためのプリフィックスも、00など、あまり簡単な数字列でなく、3桁とか4桁など長めにしたほうがよいでしょう。

必要がなければ、IPPBXをWAN側でSIPエージェントをレジストできないようにするのがベストのようです。

皆様も被害にあわないように気をつけましょう。

 

2010年09月27日

EKEN Android Tablet 低価格の割に実用的だと評判ですが、お客様でファームを更新されたレポートをブログに上げていらっしゃいます。

最新ファームは、1.9.1 です。

かなり使い勝手が、よくなってきたようです。

http://ameblo.jp/idea-inc/entry-10660310355.html

2010年09月09日
深センの通信市場はSan Zhai携帯、すなわちコピー携帯またはノーブランド携帯が有名ですが、最近登場したのがiPhone 4 モドキの携帯。

大きさもほぼ同じ。wifi 機能も有り。GUIもかなり雰囲気が出ています。

でも残念ながら、2GつまりGSM方式ですから、日本では使えません。そのうち、3G版も出てくるハズです。春のHonkong ElectronicsやChina Sourcing Fairそして、広州会(Canton Fair)では、iPhon3GSそっくりで、Androidが動いて、しかも3Gというサンプルがでていましたから、iPhone 4 タイプも時間の問題で、でてくるでしょう。
2010年08月07日
Android Tablet でARM コアのSOCをハードプラットフォームとして利用している機種がコストパフォーマンスがとてもイイです。

M001とM003、基本的には同じCPUとメモリー構成ですが、違いはLCDのサイズと、USBドライブが使えるかどうか(M003は利用できる)です。当然外形寸法も変わってきます。

M003は外形が似ているので、iPadの模造品の如く言われますが、Android OS搭載の似て非なるものです。iPadもまた、Androidもそれぞれ良さも有り、また欠点もあるので、簡単に比較はできません。

とりあえず、この2種は、日本語表示は可能。また日本語入力もsimejiというフリーのアプリをダンロードするか、Android Marketで入手すれば簡単にインストールでき、携帯キー、フルキーなど各種のキーボードで入力することができます。

SkypeとFringがプリインストールされているので、すぐにVoIP端末としても利用でき、なかなか便利です。

全体にiPadに比べると、動きが遅い、などと文句のつけたいところはたくさんありますが、とにかく、安いので、納得できてしまいます。
2010年08月03日
大中華圏とくに、台湾、香港、中国あたりを股にかけるビジネスマンにとって、複数のSIMカードを使い分けることは極当たり前です。

通信費の節約にもなるし、現地の番号を、公開することで、相手もコールをしやすくなるから、ビジネスチャンスを逃さずに済みます。

複数のSIMカードとは、現地の通信業者ごとのSIM カードの事なのですが、前提にあるのは、これらの国でGSMもしくは、WCDMAが標準になっているからです。また、SIM LOCK という悪癖もないので、機種とSIMカードがひも付きになっているということも有りません。そのあたりは日本と大違いです。

ただ、このSIMカード小さいので、紛失しやすいし、交換時によく落としてしまったりと、結構トラブルも多いのです。

中国の Shanzai機(山寨機)は二つ以上のSIMを収納するだけでなく、同時に待ち受けできるものが多くなっております。これも市場のニーズを汲んだ結果でしょう。

iPhoneは残念ながら、ひとつのSIMカードしか収納出来ません。

サードパーティーのメーカーは、ケースにDual SIMカードと、バッテリーパックを一体化したものも販売しだしました。

SZ Expressでも取り扱いを開始しました。メニュー切り替えで、SIMのアクティベーションを切り替えられるので、とても便利です。日本の機種で利用するときは、Softbank のSIMしか使えませんから、当然のことながら、脱獄、SIM UNLOCK の対策をしないといけません。

2010年06月17日
最近数回にわたり、悪意あるハッカーにIPPBXを攻略されて、外線への発信をされてしまいました。それも国際電話でジンバブエとかソマリアなど、高い通話料金の国々に何十分もかけるという悪質なもの。

弊社のお客様でも被害に会われた方々がいらっしゃいます。

それを許してしまった、こちらの態勢も甘かったというのは事実です。

仕組みは、たぶん自動で5060ポートの空いているSIPサーバーやAsteriskを片っぱしから探し、それを見つけると、SIPクライアントとして、登録を試みると思われます。

被害のあったケースでは、内線番号とパスワードを同じにしてあったり、パスワードを簡単な連続番号、例えば1234などにしてあったからです。

もうひとつは、外線発信用のプリフィックスを、00や010など、あまりにもわかりやすいものにしてあったからです。

ということで、防ぐ方法としては、
サーバーのドメイン名に、sip.xxxx.com などと、いかにもすぐSIPサーバーであることを連想させるものを利用することは防ぎましょう。

また、パスワードは、できれば英語大文字小文字と数字を組み合わせた、8桁とか10桁以上の長いものにすべきです。

ただ、こうすることで、ボイスメールをIP電話機のダイヤルパッドで読み出すことがむずかしくなるので、その場合は、数字だけになりますが、できるだけ長いもので、単純な連続番号や同じ番号の繰り返しなどを避けるようにしましょう。

外線発信のプリフィックスは、857 など、3桁以上の長いものにしたほうがいいでしょう。

ITSPの支払い方法も面倒ですが、オートトッピング、つまり、残が少なくなると自動でカードで支払う方法、などもやめた方が安全です。被害額が一定額で済みます。

2010年6月17日

2010年05月09日

Skypeは通信において革命的な登場でした。国際電話料金を支払はなくても、国際間の通話が電話の如くできるというわけでした。

個人対個人あるいは、会社から個人や特定の担当者への通話。SOHO とSOHO間など、確かに便利です。一般の携帯や固定電話への通話もSkype Outというサービスを使えば、有料ですが、さほど高くなく通話もできます。

しかし、ビジネスの世界で全面的に電話に置き換わるかというと、まだまだです。なぜなら、企業の中では、日本ならボタン電話の機能、オペレータが代表して受け取り、保留し転送する。会話を別な人に転送する、など様々なシーンに対応しないといけないわけです。Skype に関してはこのあたりの充実度が今一歩でした。

SIPというのは、VoIPの手順のひとつで、こちらは、従来の電話シーンや従来の通信業者との調和をとりながら、インターネット世代に進化を遂げてきた方式です。で、Ciscoなどの大手企業を中心にインターネットをベースにした電話システムを発展させてきました。利用シーンも大企業や大学などが多かったのです。

SIPとSkypeは似て非なるものでしたが、最近SkypeもSIPの世界に急接近してきました。

前置きが長くなりましたが、IP-PBXというSIP方式を使った交換機でSKYPEの機能の全部ではないにしろ、かなりの機能を使うことができるようになりました。

これは、Skypeが "SKYPE for SIP" というサービスを開始したためです。

これにより、会社の交換機にSkypeからかけることが簡単にできるようになり、しかも通話料金は無料となります。ウエブやメールにCall me ボタンを設けると、Skypeユーザが簡単にしかも無料で、その会社のコールセンターや営業に接続できるのです。一番下にデモのボタンがあります。

また SKYPEのユーザはSkypeoutという、一般の世界中の携帯や固定電話へ格安で通話できるサービスも、企業の内線番号から使えるようになります。

これらはすべて、IP-PBXと Skypeのビジネスアカウント、そして、 Skype for SIPアカウントの取得。これらをすべてインテグレーションすることで可能になります。基本利用料金は月額が700円程度から。。

話は長くなりましたが、論より証拠。まず、あなたの Skeypeで mini100ippbx という Skeype ネームに通話をしてみてください。台湾にあるMINI-100 IP-PBXが自動音声で応答しますから、内線を402 をタイプしてみてください。SIP TrunkのGIZMO経由で米国のカンサス州立大学のテスト番号に接続されます。自動音声が応答するはずです。あるいは、もっと簡単に、下記の Call me ボタンをクリックしてください。

なお、SZ Expressの製品のお問い合わせや購入に関しては、0 (零)を押してください。深センまたは台湾のオペレータが応答いたします。
Skype Me™!


2010年04月21日
中国広州市で、広州交易会 (Canton Fair)が開催されています。4/16-4/19まではPhase I で、電子、機械、車両関係の展示でした、私も早速訪問してきました。

IT関係では、電子ブック、タブレットPCそして、3G対応のスマートフォンなど目白押しでした。得意の中国のトンデモケータイやMacbook airのソックリさんなど、見た目にサプライズを与えてくれるものが相変わらずでした。
2010年04月12日
4月12日まで台北世界貿易中心で開催されている春季電脳展に週末に行ってきました。

この展示会の特長は、エンドユーザに絞っており、展示即売を中心としている展示会です。また、コンピューテックスと違い、ローカルの市場をターゲットとしたソフトハウスや、SIがブースを連ねています。

プロバイダーは、この時期に様々なキャンペーンを張り、新規顧客を獲得したり、他のプロバイダーからの乗り換えなどを促します。

例えば、WimaxプロバイダーのVmaxは、2年に限って月額456元(日本円1,350円相当)で4M/2Mのサービスを提供します。当面は台北地区など大都市に限定されますが。

これで、台北地区のブロードバンド接続は、ADSL、光、ケーブル、3Gと合わせ、5種類の選択肢があることになります。
2010年04月04日
日本でついに、SIM ロック解除の動きを受けて、B-Mobileがデータ通信専用のSIMカードを販売することになったようです。これは、海外居住の日本人や、国外から日本を訪問する外国人にとって朗報です。

http://www.bmobile.ne.jp/sim/detail.html

3Gルータを使えば、サービス圏内ならどこでもインターネットができるようになり、AWP-520などのWiFi IP電話機で、常に内線を持ち歩けるようになるわけです。

価格は1ヶ月使い放題プランで2,980円。半年で14,900円。一年で29,800円のプリペイ方式。なかなかリーズナブルです。

これで小生も日本に戻ったときに、法外なローミング料金の携帯料金がとられなくなります。