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2011年02月23日

 あの、有名なLinksys Sipura SPA3000。パラメータが多彩に設定できフレキシビリティーでは、随一のFXOアダプターですが、なんと、Skype Connect のパラメータも設定でき、Skype からのコールを直接うけられることがわかりました。

 
IPPBXでないので、交換機能はありませんが、特定のPSTNへSkypeからのコールを転送したり、携帯で自宅のSPA3000にコールして、Skypeout  で格安の国際通話をする、などの応用は充分可能なことがわかりました。
 
また、レガシーのPBXにも、工夫すれば、なんとか接続できますので、一般の企業で、電話システムがIP化が進んでいない場合も、とりあえず、SPA3000で、Skype のコールを受け、それを、アナログ子機で受ける、なども可能となります。
 
海外では、実績のある、Panasonic のレガシー PBX に繋いで実験してみました。結果は良好。
 
とても廉価なソリューションです。
 
 
 
2011年02月10日

 SkypeConnect というサービスは、月額600円程度(USD6.95)かかりますが、これを利用すると、SIP IP電話機でもSkypeの機能をある程度利用できるようになります。

 
SkypeConnectを申込むと、任意のSkypeネームの登録ができ、また同時に、専用のSIP登録情報が入手できます。
 
 
 
これを、元に、IP電話機のVP-5000に、登録すると、すぐにスカイプユーザからのコールを、VP-5000で直接受信できるようになります。また、海外のPSTN番号へ、格安の通話料金でコールすることもできるようになります。
 
 
 
VP-5000はPSTN回線も接続できるので、Skypeから掛かってきた通話を、携帯に転送したり、逆に、PSTNで掛かってきた通話を、海外のSkypeユーザに、格安料金で転送したりすることもできます。
 
2011年01月30日

 各国を渡り歩く、ヨット乗りの主な通信手段は今も昔もVHFですが、インターネットももちろん最近の航海には欠かせません。メールチェックの他に、天気図、潮の高さ、目的地の様子の情報収取等々に今の時代には必須です。

 

インターネットは、費用が高くてよければイリジウム衛星の衛星電話でアクセスすることも可能です。3G携帯で、でも可能です。マリーナには最近はアクセスポイントがあるので、無線LANを利用することも現実的です。
 
沖縄から、台湾基隆港に来て、現在台湾に停泊中のNさんは、これから、パラオに航海する計画を立てています。基隆港停泊中のインターネット接続が、悩みの種でした。
 
基隆の港では、WIFIの電波があるのですが、通常のパソコンにとっては、電波強度が弱く、ほとんど接続はできません。ネット接続の度に、船から離れて、上陸し、マクドナルドなどで、ネット接続していましたが、寒い冬にはとても不便なことでした。
 
そこで、SZ Express が協力することに。。。
 
屋外型で、雨や潮にも強い、ARGTEKの、ハイパワーUSBアダプターをお薦めしました。これですと、遙か彼方にある、アクセスポイントの電波もガッチリと捉えることができるようになるのです。
 
取り付けは、ポールに専用金具で取り付けてもいいし、使うときだけ、デッキに置いてもよいのです。
 
付属のUSB ケーブルで、ノートパソコンのUSBコネクターに挿し込みます。本体と、パソコンまでは、5mまで離れていても大丈夫です。
 
実際に、相当離れているAPの信号をちゃんと捉えて、常時インターネットへの接続が可能になりました。
 
この屋外型、ハイパワー USB WIFI アダプタは、SZ Express より、近日発売を予定しています。
 
 
 
2011年01月25日

 

IP PBX のMINI-100は手のひらに乗るほどのコンパクトなサイズですが、パワーはなかなか、一台で15同時通話をサポートします。内線登録は一台のMINI-100で60台まで可能です。

もちろんオフィスや事業所でもかさばらないサイズで、しかも低電力なので、重宝されています。

しかし、固定IPアドレスが一般的でない、日本では、運営上のトータルコストがとても高くつきます。DDNSを使えば良いのですが、やはり一抹の不安は残ります。

弊社のある台湾のお客様は、MINI-100 を台湾に置き、日本の顧客のためにホスティングサービスを行っています。

現在、6台のMINI-100で開始。6社をサポートしているというものです。台湾は固定IPアドレスが日本に比べると安いのです。内線の設定なども、すべて、ウエブでできますから、日本からそれぞれのエンドユーザ様が、直接やっていたり、その管理する会社が代行したり、と様々です。

これで日本のお客様も大満足のようです。

 

2010年11月30日
ヨットのmiemo号は、非常に高度に電化されています。インバータを2個積んでいるので、たいていの電気製品、たとえば、電子レンジとか、冷蔵庫とか、もちろんパソコンも大丈夫。
 
インターネットは、日本の領土を取り囲む領海上でもほぼ満遍無く使えます。3Gの電波を利用してルータに接続し、それをwifiや有線LANでネット接続しています。
 
実際航海中は、揺れが酷く、スクリーンを見ている余裕はほとんど有りません。船酔に強いと言われているひとでもおそらく5分と持たないでしょう。
 
写真は石垣島の北部で海に向かってそびえ立つNTT ドコモの3G基地局です。
 
2010年11月25日

 

現在、SZ Expressの運営母体のAkkord International Limitedのマリーン事業部が、ヨットで東京の東京湾マリーナから台湾の基隆港の往復の航海中です。
 
この航海では、弊社新製品のフィールドテストを行うこともそのひとつの目的であります。これから発表する、マリーン関係の新製品を自ら、厳格にテストしております。
 
SZ Express で扱っている、WiFi製品やタブレットPCも船内に装備し、各種実験を行っております。
 
私も、実際に石垣から基隆まで同乗し、船内でブログを書いたり、Twitterでつぶやいたりと、貴重な経験をすることができました。
 
写真は11月21日に台湾の北部の海の玄関である、基隆港に到着したところです。基隆っ子の注目の的になりました。
 
2010年11月02日

 

 

KDDiがスカイプと提携したニュースは結構衝撃的と受け止められています。

 

しかし、これはある意味自然の流れです。パケット通信が世にでて、一般の人が利用できるようになった時から、距離イコール通信費の構図は消えたのです。

 

テレックスが主流のときは、テレックスの通信費が貿易の経費のかなりの部分を占める位に高く、しかも距離が長いほど高くなったものです。80年代後半にX.25のパケットデータ公衆交換網で、距離に関係ない料金体系が出現。通信費は全世界一律、しかも大きく下がりました。

 

その後のインターネットの普及で、Emailが文書交換の主な手段となり、通信は無料だという概念がますます一般的になりました。

 

音声も同様です。スカイプもVoIP(ボイスオーバIP)の位置手段として、グングンと加入者を増やし、今では全世界の5億人以上が利用するまでになりました。

 

スカイプユーザの増加と国際電話の売上が反比例しているのは、よく知られています。

 

KDDI のように大手ではあるが、シェアに伸び悩む通信会社がスカイプを正規に採用することも遅かれ早かれ起こり得ることでした。

 

KDDIグループのau の新型の多くの携帯電話は、これからは従来の090式の番号の他に、スカイプネームを持つことになるわけです。スカイプからスカイプユーザは当然フリーの通話料。また、au携帯のスカイプから、海外にいる友達のPCのスカイプへコールしてもフリーです。

 

このようなスカイプユーザの活発なコールを企業や、サービス業、店舗などは取り込まずにはいられません。いままでのダイヤルフリー番号の代わりになるほど重要になってきます。

 

問題は、今までのスカイプの発展の基盤はPCユーザ同士に限られた通話インフラでした。すでに企業でも、社内の担当者どうしの通話、海外支店と本店との会話、音声会議などに活躍してきました。

 

しかし、スカイプのコールセンターは、まだまだ一般的では有りませんでした。理由は、従来の電話交換機、それは、かなりIP化され、インターネット電話のSIPやAIXをサポートするようになっても、スカイプとの融合までは実現できていなかったのです。いままでのスカイプはPCからPC、スマートフォンからPC、スマートフォンとスマートフォンなどのように一対一の通話でのみ発展してきたのです。

 

スカイプ自体が、SkypeからSIPへのゲートウエイサービスを1年前に提供を開始しました。Skype Connect (当初はSkype For SIPと呼ばれていた) というサービスです。ベータ版を経て今年の9月から正式版になりました。

 

これを使うと、SIPベースのIP-PBXで、スカイプネームをひとつかそれ以上を持つことができ、全世界のスカイプユーザからの通話をIPPBXで直接受けることができるようになります。

 

その結果、代表電話のようにスカイプユーザから入ってきたコールは、オペレータの人たちが受け付けたり、IVR という自動音声応答システムで受けたり、特定の内線などのコールグループが応答したりと、様々な応用が可能になります。

 

SZ Expressの扱うMINI-100 IPPBXも、スカイプネームを複数個設定することができ、それを上記のように対応させることができます。小規模のコールセンターみたいな、展開も充分に可能です。

 

全世界からの発注やカスタマーサービスなどの問い合わせに無料の通話料で対応できるということは、きっと新しいビジネスモデルを持ったニュービジネスの出現を促すことでしょう。

 

2010年10月11日

前にも書きましたが、SIP攻撃による被害が各方面で相当発生しているようです。アジルフォンもデフォルトで、ジンバブエとかソマリアへの発信を止めているようで、依頼があったときにのみ、発信を許可しているようです。

台湾でも同様の被害が発生しています。無作為にSIPエージェントとして、登録を試み、登録できた場合は、今度は国際電話を発信します。おそらく、受信者側とグルになって、高い国際通話料金を騙しとるというものです。

弊社の台湾の顧客も5月始めに海外から不正利用の被害にあったようです。台湾の警察が捜査している重要案件の被害者のひとつとなっているようです。弊社も捜査に関する協力を依頼されて、現在、過去のログなどを集めているところです。

 

このようなSIP攻撃元の情報が以下の掲示板に公開されています。

http://bbs.voip-info.jp/forum/index.php?forum=18

前にも書いたように、SIPアカウントの、パスワードを長めにすることです。SIPトランクのアウトバウンドの国際通話のためのプリフィックスも、00など、あまり簡単な数字列でなく、3桁とか4桁など長めにしたほうがよいでしょう。

必要がなければ、IPPBXをWAN側でSIPエージェントをレジストできないようにするのがベストのようです。

皆様も被害にあわないように気をつけましょう。

 

2010年09月27日

EKEN Android Tablet 低価格の割に実用的だと評判ですが、お客様でファームを更新されたレポートをブログに上げていらっしゃいます。

最新ファームは、1.9.1 です。

かなり使い勝手が、よくなってきたようです。

http://ameblo.jp/idea-inc/entry-10660310355.html

2010年09月09日
深センの通信市場はSan Zhai携帯、すなわちコピー携帯またはノーブランド携帯が有名ですが、最近登場したのがiPhone 4 モドキの携帯。

大きさもほぼ同じ。wifi 機能も有り。GUIもかなり雰囲気が出ています。

でも残念ながら、2GつまりGSM方式ですから、日本では使えません。そのうち、3G版も出てくるハズです。春のHonkong ElectronicsやChina Sourcing Fairそして、広州会(Canton Fair)では、iPhon3GSそっくりで、Androidが動いて、しかも3Gというサンプルがでていましたから、iPhone 4 タイプも時間の問題で、でてくるでしょう。
2010年08月07日
Android Tablet でARM コアのSOCをハードプラットフォームとして利用している機種がコストパフォーマンスがとてもイイです。

M001とM003、基本的には同じCPUとメモリー構成ですが、違いはLCDのサイズと、USBドライブが使えるかどうか(M003は利用できる)です。当然外形寸法も変わってきます。

M003は外形が似ているので、iPadの模造品の如く言われますが、Android OS搭載の似て非なるものです。iPadもまた、Androidもそれぞれ良さも有り、また欠点もあるので、簡単に比較はできません。

とりあえず、この2種は、日本語表示は可能。また日本語入力もsimejiというフリーのアプリをダンロードするか、Android Marketで入手すれば簡単にインストールでき、携帯キー、フルキーなど各種のキーボードで入力することができます。

SkypeとFringがプリインストールされているので、すぐにVoIP端末としても利用でき、なかなか便利です。

全体にiPadに比べると、動きが遅い、などと文句のつけたいところはたくさんありますが、とにかく、安いので、納得できてしまいます。
2010年08月03日
大中華圏とくに、台湾、香港、中国あたりを股にかけるビジネスマンにとって、複数のSIMカードを使い分けることは極当たり前です。

通信費の節約にもなるし、現地の番号を、公開することで、相手もコールをしやすくなるから、ビジネスチャンスを逃さずに済みます。

複数のSIMカードとは、現地の通信業者ごとのSIM カードの事なのですが、前提にあるのは、これらの国でGSMもしくは、WCDMAが標準になっているからです。また、SIM LOCK という悪癖もないので、機種とSIMカードがひも付きになっているということも有りません。そのあたりは日本と大違いです。

ただ、このSIMカード小さいので、紛失しやすいし、交換時によく落としてしまったりと、結構トラブルも多いのです。

中国の Shanzai機(山寨機)は二つ以上のSIMを収納するだけでなく、同時に待ち受けできるものが多くなっております。これも市場のニーズを汲んだ結果でしょう。

iPhoneは残念ながら、ひとつのSIMカードしか収納出来ません。

サードパーティーのメーカーは、ケースにDual SIMカードと、バッテリーパックを一体化したものも販売しだしました。

SZ Expressでも取り扱いを開始しました。メニュー切り替えで、SIMのアクティベーションを切り替えられるので、とても便利です。日本の機種で利用するときは、Softbank のSIMしか使えませんから、当然のことながら、脱獄、SIM UNLOCK の対策をしないといけません。

2010年06月17日
最近数回にわたり、悪意あるハッカーにIPPBXを攻略されて、外線への発信をされてしまいました。それも国際電話でジンバブエとかソマリアなど、高い通話料金の国々に何十分もかけるという悪質なもの。

弊社のお客様でも被害に会われた方々がいらっしゃいます。

それを許してしまった、こちらの態勢も甘かったというのは事実です。

仕組みは、たぶん自動で5060ポートの空いているSIPサーバーやAsteriskを片っぱしから探し、それを見つけると、SIPクライアントとして、登録を試みると思われます。

被害のあったケースでは、内線番号とパスワードを同じにしてあったり、パスワードを簡単な連続番号、例えば1234などにしてあったからです。

もうひとつは、外線発信用のプリフィックスを、00や010など、あまりにもわかりやすいものにしてあったからです。

ということで、防ぐ方法としては、
サーバーのドメイン名に、sip.xxxx.com などと、いかにもすぐSIPサーバーであることを連想させるものを利用することは防ぎましょう。

また、パスワードは、できれば英語大文字小文字と数字を組み合わせた、8桁とか10桁以上の長いものにすべきです。

ただ、こうすることで、ボイスメールをIP電話機のダイヤルパッドで読み出すことがむずかしくなるので、その場合は、数字だけになりますが、できるだけ長いもので、単純な連続番号や同じ番号の繰り返しなどを避けるようにしましょう。

外線発信のプリフィックスは、857 など、3桁以上の長いものにしたほうがいいでしょう。

ITSPの支払い方法も面倒ですが、オートトッピング、つまり、残が少なくなると自動でカードで支払う方法、などもやめた方が安全です。被害額が一定額で済みます。

2010年6月17日

2010年05月09日

Skypeは通信において革命的な登場でした。国際電話料金を支払はなくても、国際間の通話が電話の如くできるというわけでした。

個人対個人あるいは、会社から個人や特定の担当者への通話。SOHO とSOHO間など、確かに便利です。一般の携帯や固定電話への通話もSkype Outというサービスを使えば、有料ですが、さほど高くなく通話もできます。

しかし、ビジネスの世界で全面的に電話に置き換わるかというと、まだまだです。なぜなら、企業の中では、日本ならボタン電話の機能、オペレータが代表して受け取り、保留し転送する。会話を別な人に転送する、など様々なシーンに対応しないといけないわけです。Skype に関してはこのあたりの充実度が今一歩でした。

SIPというのは、VoIPの手順のひとつで、こちらは、従来の電話シーンや従来の通信業者との調和をとりながら、インターネット世代に進化を遂げてきた方式です。で、Ciscoなどの大手企業を中心にインターネットをベースにした電話システムを発展させてきました。利用シーンも大企業や大学などが多かったのです。

SIPとSkypeは似て非なるものでしたが、最近SkypeもSIPの世界に急接近してきました。

前置きが長くなりましたが、IP-PBXというSIP方式を使った交換機でSKYPEの機能の全部ではないにしろ、かなりの機能を使うことができるようになりました。

これは、Skypeが "SKYPE for SIP" というサービスを開始したためです。

これにより、会社の交換機にSkypeからかけることが簡単にできるようになり、しかも通話料金は無料となります。ウエブやメールにCall me ボタンを設けると、Skypeユーザが簡単にしかも無料で、その会社のコールセンターや営業に接続できるのです。一番下にデモのボタンがあります。

また SKYPEのユーザはSkypeoutという、一般の世界中の携帯や固定電話へ格安で通話できるサービスも、企業の内線番号から使えるようになります。

これらはすべて、IP-PBXと Skypeのビジネスアカウント、そして、 Skype for SIPアカウントの取得。これらをすべてインテグレーションすることで可能になります。基本利用料金は月額が700円程度から。。

話は長くなりましたが、論より証拠。まず、あなたの Skeypeで mini100ippbx という Skeype ネームに通話をしてみてください。台湾にあるMINI-100 IP-PBXが自動音声で応答しますから、内線を402 をタイプしてみてください。SIP TrunkのGIZMO経由で米国のカンサス州立大学のテスト番号に接続されます。自動音声が応答するはずです。あるいは、もっと簡単に、下記の Call me ボタンをクリックしてください。

なお、SZ Expressの製品のお問い合わせや購入に関しては、0 (零)を押してください。深センまたは台湾のオペレータが応答いたします。
Skype Me™!


2010年04月21日
中国広州市で、広州交易会 (Canton Fair)が開催されています。4/16-4/19まではPhase I で、電子、機械、車両関係の展示でした、私も早速訪問してきました。

IT関係では、電子ブック、タブレットPCそして、3G対応のスマートフォンなど目白押しでした。得意の中国のトンデモケータイやMacbook airのソックリさんなど、見た目にサプライズを与えてくれるものが相変わらずでした。
2010年04月12日
4月12日まで台北世界貿易中心で開催されている春季電脳展に週末に行ってきました。

この展示会の特長は、エンドユーザに絞っており、展示即売を中心としている展示会です。また、コンピューテックスと違い、ローカルの市場をターゲットとしたソフトハウスや、SIがブースを連ねています。

プロバイダーは、この時期に様々なキャンペーンを張り、新規顧客を獲得したり、他のプロバイダーからの乗り換えなどを促します。

例えば、WimaxプロバイダーのVmaxは、2年に限って月額456元(日本円1,350円相当)で4M/2Mのサービスを提供します。当面は台北地区など大都市に限定されますが。

これで、台北地区のブロードバンド接続は、ADSL、光、ケーブル、3Gと合わせ、5種類の選択肢があることになります。
2010年04月04日
日本でついに、SIM ロック解除の動きを受けて、B-Mobileがデータ通信専用のSIMカードを販売することになったようです。これは、海外居住の日本人や、国外から日本を訪問する外国人にとって朗報です。

http://www.bmobile.ne.jp/sim/detail.html

3Gルータを使えば、サービス圏内ならどこでもインターネットができるようになり、AWP-520などのWiFi IP電話機で、常に内線を持ち歩けるようになるわけです。

価格は1ヶ月使い放題プランで2,980円。半年で14,900円。一年で29,800円のプリペイ方式。なかなかリーズナブルです。

これで小生も日本に戻ったときに、法外なローミング料金の携帯料金がとられなくなります。
2010年03月11日

ユビキタスという言葉が使われてから久しくなりますが、温泉で、仕事をする人はまだまだと少数派と言えましょう。問題は防水化された、ガジェットが少ないか、ミリタリー規格のバカ高い価格のものしかないから、というのが主な理由ではないでしょうか?

内線電話をそのまま、社外に持ち出す最高の方法が、wifi ルータと、無線 IP電話機、例えば、AWP520の組み合わせなのですが、やはり露天風呂に浸かりながら仕事をするとなると、多少の防水性が欲しくなるところです。

アメリカの通販サイトなどで、iPhone用の防水パックなどが紹介されていますが、その価格はUSD25程度もします。

もっと、安く上げようとすると、食材などの保存で活躍するZiploc です。これなら、完全防水とはいかないまでも、AWP-520を温泉のお湯や水分から守るには充分ですし、なにより、とても安いです。通話をしてみましたが、ちゃんと音声も通ります。湯船に浸かりながら、ビジネスチャンスを逃がさなくてすみます。(爆)

2010年03月03日
SZ Express でIP-PBXへのSIPトランクとしておすすめのITSP、Local Phoneを使うと、3月は通常よりもさらに安い特別料金が適用されます。

アジア地区なら、中国、香港、シンガポールの携帯と固定電話へ、一分間が1セントです。つまり円にすると90銭くらいです。日本国内のNTTの市内料金よりも安い!!

台湾の固定電話へも1セント/分です。

AT-530や、IP-01などのIP電話や、MINI-100などのIP-PBXから発信すれば全世界どこからでも、この料金だけで済みます。SkypeOut などが採用している接続料金なども一切不要です。

いや〜、それにしても、安いですね。

Use Localphone for Your Japan Calling Card


特別料金の適用国一覧は、以下です。料金は各国で異なります。詳しくは、上のリンクから。

Argentina Landlines
Australia Landlines
Austria Landlines
Belgium Landlines
Brazil Landlines
Brunei Landlines
Canada Landlines & Mobiles
Chile Landlines
China Landlines & Mobiles
Colombia Landlines
Cyprus Landlines
Czech Republic Landlines
Denmark Landlines
France Landlines
Germany Landlines
Greece Landlines
Guam Landlines & Mobiles
Hong Kong Landlines & Mobiles
Hungary Landlines
Iceland Landlines
Ireland Landlines
Israel Landlines
Italy Landlines
Luxembourg Landlines
Malaysia Landlines
Mexico Landlines
Netherlands Landlines
New Zealand Landlines
Norway Landlines
Peru Landlines
Poland Landlines
Portugal Landlines
Puerto Rico Landlines & Mobiles
Singapore Landlines & Mobiles
South Korea Landlines
Spain Landlines
Sweden Landlines
Switzerland Landlines
Taiwan Landlines
Thailand Landlines & Mobiles
UK Landlines
USA Landlines & Mobiles
Venezuela Landlines
2010年02月21日

SANYO がパナソニックグループに買収された結果、SANYO の元々のビジネスが見直されています。

SANYO SIP-2100PというSIP電話機がヤフオクやアキバの専門店を通じかなり格安で出回っています。

小生も、日本に戻ったついでに、アキバで購入しました。価格は4,000円を切る格安価格。でもPoE規格なのでAC アダプターは付属していません。とりあえず、手元にあったアダプタを流用して、動作はok。

SZ Express 扱いのAT-530などに比べると、ダイヤルプランができない、同時登録サーバーがひとつだけなど、機能の制限はあるものの、液晶の表示がカタカナであったり、価格の割には評価できる製品です。

MINI-100 IP-PBXへの登録実験もしましたが、先駆者のblogを参考にしてadmin のパスワードなども入手でき、ものの10分程度で、MINI-100への登録が完了し、IP電話の子機としての利用ができるようになりました。