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CPO日記
CPO日記:73
2008年10月30日
今日マレーシアにいる、EfiXの開発責任者と話しました。EFiXの将来のロードマップとしては、ファームのアップデートなどで現状の改良はされるが、残念ながらノートパソコン用のEFiXは期待できないようです。

これは技術的な問題でなく、政策的なものです。なぜなら、EFiXはアップル社との共存を目指す商品であり、アップルが現在見限っているデスクトップ分野に注力するとのことです。ノートパソコン用を作れば売れる事は間違いないですが、それはアップル社のビジネスと真っ向からぶつかることです。

もしノート用製品を出すとすると、超小型のノートなど、アップル社がやりそうもない機種に限定していく可能性も示唆していました。

このデバイスを市場に出し、それをユーザがインストールするというビジネスモデルはまったく法的な問題もなく、エンドユーザライセンスに限っていても、アップルのサポートが受けられなくなるだけの問題であるとしています。

したがって、EFiXのもっとも避けるモデルは、これを内蔵したPCをマッククローンとして販売することで、これは絶対に彼等もしないし、またディストリビューターや販売店もこれを内蔵したモデルを販売することは絶対に避けるべきだとしています。私もこの考えには全く賛同します。

法的にどうこう言うよりも、アップル社との棲み分けができるかどうかが争点になります。もし共存できない相手なら、アップルは資金力に物を言わせて、たとえ法的論争では無理であっても、他の方法で相手をつぶすでしょう。私の過去のアップル社との係争でも、それは明らかだと言えます。そのうち、この昔話を日記かブログで書きましょう。
2008年10月26日
10月は昔から秋の展示会のシーズン。私が最初に台湾に行こうと思ったきっかけは、台湾の電子業界が伸びる予感がしたからです。そして、台湾のエレクトロニクスショーにひとりで訪問しました。1978年頃だったと思いますが、そのころは台湾のエレクトロニクス業界はまだ始まったばかり。学校の体育館のような会場 (台湾プラスチック本社の裏の臨時会場だったと記憶します)に百社にも満たないブースだけだったと思います。その時に会った友人はいまでもつき合っています。

その頃は香港がオーディオ製品などのコンシューマー商品の輸出基地となっており、台湾がそれに追従していた形です。中国は文化大革命のさなかで、それどころでなく、天津甘栗などが、主な輸出アイテムでした。

現在は、世界の工場としての役割は中国がメインですが、それをうまく利用しているのは、FOXCONなどの台湾企業で相変わらす元気です。

話しが逸れてしまいましたが、その台湾エレクトロニクスショーが、現在は、Taitronicsと呼ばれています。毎年同時期に、香港のHonkong Electronicsと、Asian Sources が前身である、Global Sources の主催する、China Sourcing Fairが香港で開催されています。中国でも、長い歴史のある、広州フェアー (Canton Fairとか広州交易会とも呼ばれています) がやはり、ほぼ同時期に開かれるなど、大変忙しい時期となっています。

私は今回、これら殆どを周り、新製品を探したり、旧友会ったりと忙しかったのですが、体がもたなかったので、広州フェアーだけはパスしました。

これらの展示会で見つけた商品なども積極的にこのSZ Express で紹介していきます。なかなか面白い製品がありますよ。



2008年09月25日
MACのハード上でWindows を動かす方法は、AppleがBoot Campを正規採用したり、サードパーティー性のバーチャンルマシンなど、いくつかありましたが、今回のEFiX は、全く逆。いわゆるWindows PC、X86 インテルベース (AMDはサポート外) のハード上で、OSX Leopardをパッチなしでリテール版のDVDからインストールできるものです。

開発はドイツと台湾のチーム。以前、私が20年前に、台湾で、Mac Clone (JonathanというMac Plusコンパチを、Akkord Technology社から販売) のプロジェクトに関わったときのことを思い出します。そのときも米国、台湾、ドイツ、ブラジルのメンバーでチームを構成しました。ドイツ人って、こういうのがすきなんですね。Apple II コンパチの時もBasisのMedFlyという製品がドイツにありました。
2008年09月21日
先週の始めに台湾を騒がせ、その後日本に向かった台風13号は、異例の遅さで、大雨を降らせました。土砂崩れ浸水の被害が各地に発生しました。台湾の上空で2回転もするという、変な動きでしたね。

また次の台風 (14号、HAGUPIT、中文では、哈格比) がすでに台湾南部、そして、広東省へと向かう予想です。中秋節の後の台風は一般的に強度が強い台風が多く、地元の人は警戒します。今回は被害がないといいのですが。
2008年08月15日
日本はお盆休み。だけど北京とかシンセンとか、台北には休みはありません。

オリンピックもたけなわ。現地のチームと日本チームが対戦しているとちょっと緊張しますね。所詮、ゲームなんだから、国と国の戦いではありません。

今日は、終戦記念日でもあります。オリンピックのお陰で靖国参拝の問題は中国でも陰が薄いようですね。
2008年07月28日
FUNG-WONG 鳳凰 が襲来。28日の未明から午前に上陸予定です。28日は金門島等一部の離島をのぞいて、前面的に会社、官公庁、銀行、学校が休業になります。出荷など1−2日の遅延が有るかもしれません。
2008年07月20日
台北市は台風の直撃は免れて、昨日から天気は回復。今日は快晴です。しかし、南部では洪水などの大被害。至る所が、ベニスの街のようになってしまいました。

フルーツや野菜の値上がりや品不足に現在台湾は直面しています。
2008年07月13日
香港に拠点を置くドラゴン航空がインドのシリコンバレーであるバンガロールと香港間に直行便を飛ばす事になったそうです。7月2日が初就航です。バンガロールは今年5月に新空港をオープン。従来のエアポートは小さすぎて便を増やすのに問題があったのです。

これで我々もいままでのようにバンコック、シンガポール、クララルンプール経由のようにトランジットの待ち時間を無駄にすることなく、スムーズにバンガロールへいくことができるようになりました。これは画期的な出来事です。毎日運行するようです。

写真は、Vayavya LabsのSanjeevさんが提供してくれました。
2008年07月07日
金門島は国民党が台湾に渡ってからも実行支配している島ですが、台湾よりも福建省の廈門に地理的には属しています。実際金門島と廈門本島は互いに肉眼で見える距離です。泳いでも行けそうな気がします。もちろん両岸の警備が厳しくて実際には不可能ですが。

いままで例外的に台湾人で中国に投資や被雇用されている人はフェリーで金門島と廈門の間を行き来できました。小三通と呼ばれていたのですが、今回、一般の観光客だけでなく外国人も行き来きできるようになりました。

廈門にいくのに通常は香港経由で行かなければならなかったのに比べると時間とお金が随分と節約できます。台北側でも国内線の空港の松山機場をから金門島へいくので、国際線の空港である桃園機場にくらべ、空港へ行く時間もだいぶ違います。

(写真は金門島の一部、小金門からみた廈門。Wikipediaから)
2008年07月05日
ビルゲーツが先週の土曜日にマイクロソフトの常任の会長職から辞職したそうですね。今後は彼のファンデーションの慈善事業に専任するのだそうです。

彼の功績は20世紀のヘンリーフォードに例えるひともいるように、IT化を家庭にまで浸透させたことは事実でしょう。

しかし、同時に不必要なCPU パワーを要するオーバースペックなOSを作り続け、その結果家庭の粗大ゴミを増やすのみならず、ヒーターが地球中のあらゆるところに増えることとなった。地球の温暖化の主たる原因はこの人にもあるのではないでしょうか?
2008年07月03日
いよいよこの週末から台湾と中国との間に直行便がとびます。とりあえずはチャーター便で週末に限られますが、中国の人々も観光で台湾にどんどん押し寄せてきます。

人民元も今週から台湾で両替できるようになりました。10年前には考えられなかったことです。

中国のお金持ちが観光やら不動産購入で多少台湾も景気が上向く側面もありますが、今後は中国の学歴を台湾でも認めようということで、優秀な人材が中国人が占めるようになる可能性もあり、台湾の就職事情は変わってくる事でしょう。
2008年07月02日
毎日が25度を越しており、真夏です。日本は梅雨の季節ですね。雨の日はネットショッピングが便利ですね。
2008年01月23日
ニュースによると東京は今日は雪だそうですね。
寒い日がつづきますが、みなさん、風邪などお召しにならないように。